転職200社落ちた40代対策!採用獲得する5つのポイント見分け方【体験談】

・40代転職で200社落ちた私のリアルデータ
・40代転職の採用までの道のり
・40代転職で内定獲得する5つのポイント

 

私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。

 

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40代の転職は、応募社数を増やさないと
なかなか 決まりませんね。

 

ここでは、40代の2回の転職で200社に応募した、私の経験を紹介します。

この記事を最後まで読み、転職活動を行うと、内定獲得できるようになりますよ。

 

※本ページはプロモーションが含まれています

 

転職200社落ちた40代のデータ【体験談】

 

40代の転職で100社以上落ちるのは、珍しくありません。

それは、40代の転職が管理職採用が中心だからです。

 

  • そもそも採用人数が少ない
  • 採用ポジション(質)にマッチする人物だけ選ぶ

 

転職希望者の応募社数が多くなるのは当然ですね。

 

私は42歳(6社目)と、45歳(7社目)の時に、それぞれ転職をしました。

その時の応募社数のデータは、次のとおりです。

 

42歳の転職は113社に落ちた!

 

■応募した会社の数・42歳の転職実績

 

私の40代1回目(42歳)の転職時は、合計116社に応募し、113社落ちました。

一次面接の書類選考率は、18.1%になりますね。

転職活動期間は6か月でした。

内定獲得した3社の中から、インターネット証券会社に転職しましたよ。

 

45歳の転職は111社に落ちた!

 

■応募した会社の数・45歳の転職実績

私の40代2回目(45歳)の転職時は、合計113社に応募し、111社落ちました。

一次面接の書類選考率は、10.6%です。

転職活動期間は、42歳の転職時と変わらず、6か月でしたね。

内定獲得した2社のうち、不動産投資会社に転職しました。

 

私の40代の2回の転職活動は、

  • 応募した会社の数
  • 活動期間

ともに同じような傾向となりました。

 

転職活動中の皆様の参考になるかなぁ、と感じています。

 

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転職200社落ち内定獲得までのマイルストーン

 

40代の転職活動を、内定獲得するまでのマイルストーンとして下に表します。

 

■転職活動:内定獲得までのマイルストーン

内定を得るまでの6か月間は、活動内容を少しずつ変えています。

 

  • 1か月目:企業から評価されるレジュメ作成に集中
  • 2か月目:応募作業本格化
  • 3か月目:転職エージェントを増やす
  • 4~5か月目:転職エージェントを入れ替える

 

レジュメは、転職活動における武器ですので、転職コンサルタントの力を借りるべきでしょう。

 

100社を超える応募社数は、膨大な量にも見えますが、作業は数クリックで完了します。

応募4社/週の頻度で、粛々とこなしましたね。

 

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転職200社落ちた40代|採用獲得する5つのポイント見分け方

 

さてここからは、私の経験をもとに、 40代の転職の内定獲得のポイントを5つ紹介します。

 

【40代の転職 内定獲得する5つのポイント】

  1. 応募管理シートを使う
  2. 応募先は拡げて絞る
  3. 応募先に興味を持つ
  4. 尖りを作る
  5. エージェントを替える

 

転職200社落ちた40代①応募管理シートを使う

 

1つ目は、応募先の管理シートを作りましょう。

以下は、私が実際に使ったエクセルシートです。

 

 

応募管理シートには、

  • 紹介先エージェント
  • 応募社名と職種
  • 応募日時
  • 進捗状況

コメントとして、「採用活動中に気になったこと」や、「不採用理由」も書き込みました。

 

応募は100社を超えますので、複数回応募のミスも考えられます。

リスト化する、面談の日程調整で焦ることも無いですよ。

 

転職200社落ちた40代②応募先は拡げて絞る

 

2つ目は、応募先の条件を『拡げて絞る』です。

 

例えば、”有名企業”への応募は、初めの段階では様子見としてするものの、「書類落ち」が続くと、それ以降応募はしません。

”有名企業”が求めるものに、「私が合致しない」ことがわかったからです。

ミスマッチする傾向が判れば、無駄な労力は使わないように『絞って』いきましたね。

 

ミスマッチの傾向は、書類選考状況を見ながらになります。

会社の規模or業界or職種で、『拡げて絞る』を繰り返すと、希望の会社に出会えますよ。

私の場合は、マーケティングを軸にしながら、事業企画や新規事業にシフトしていくことで、条件の合う会社を見つけましたね。

 

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転職200社落ちた40代③応募先に興味を持つ

 

3つ目は応募企業に興味を持つです。

応募社数が数十を超えると、転職活動も惰性になります。

 

「そのうち、いつかは内定が貰えるだろう、、」

と考えていれば、それは間違いです。内定獲得できません。

 

なぜなら40代の転職は、1人の採用枠に10人が応募する構図となっているからです。

 

仮に入社意思が低い会社でも、面接の機会を得た時には、

求人票をチェックするのはもちろんですが、

  • 企業ホームページ
  • 会社概要
  • 経営方針
  • 業界情報
  • SNS口コミ

これらの情報をもとに、応募先企業で自分が貢献できること

を具体的に考えると良いですね。

 

転職200社落ちた40代④尖りを作る

 

4つ目は応募書類のバージョンアップを行い、尖りを作るです。

 

40代の転職市場は、上述のとおり1人の採用枠に大勢の応募があります。

採用担当者に「爪痕」を残さないと競争に勝てないのですね。

 

とはいいつつ、会社員として働く身分で、圧倒的な実績や、スキルを持つのは難しいです。

 

ですから、業務と関連するストーリーが大事になるのですね。

 

  • 何を考え、何を行動し、どんな学びがあったのか

 

採用官も共感するストーリーが、《尖り》になりますよ。

 

ストーリー作りを独りで行うのは難しいです。

転職エージェントのキャリアコンサルタントと一緒に作業すると良いですね。

 

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転職200社落ちた40代⑤エージェントを替える

 

5つ目は、転職エージェントの入れ替えをすることです。

転職活動に壁を感じたら、エージェントの見直しもアリですよ。

 

1次書類通過率が2割と仮定した場合、

  • 5社応募⇒1社と面談

です。

 

面談での同時進行の限界は『4社』と、私は感じました。

 

ですので応募する会社の数は、常時15~20社ぐらいまでかな?

と考えていましたよ。

 

利用中の転職エージェントからの、情報が少ないようでしたら、

《総合型》に加えて、《特化型》の転職エージェントを増やしても良いですね。

 

 

内定獲得者は4.2社を併用している

転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。

 

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私は40代の2回の転職活動では、5社のエージェントを利用しました。

 

 
転職エージェントは『総合型』『特化型』に分かれますよ。

 

下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。

 

 

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