会社を辞めたい!理不尽への言い返しと直属の上司が原因でも退職しない方法

・耐えられない会社の理不尽9選
・会社の理不尽への言い返し方
・直属の上司が原因でも退職しない方法

 

私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。

いろんな会社を経験した中で、理不尽で辞めたくなる職場もありましたね。

 

ここでは理不尽なことを言われた時の返し方を、私の経験をもとに紹介していきます。

この記事を読み終えると、直属の上司が原因であっても退職しなくて済む方法がわかるようになりますよ。

 

※本ページはプロモーションが含まれています

 

【ミドル向け9選】会社を辞めたくなる理不尽なこと まとめ

理不尽で会社を辞めたい9選は、次のとおりです。

 

  1. 貢献しても給料は増えない
  2. 業務改善という仕事が増える
  3. 社長の気分で振り回される業務
  4. 社長の愚痴を聞かされる
  5. 理想ばかりの現実にそぐわない指示
  6. ネット領域は評価されない
  7. お客様は神様ではない
  8. イレギュラーは部署間のたらい回し
  9. パワハラはなくならない

 

順番に見ていきましょう。 

会社の理不尽1:貢献しても給料は増えない 

会社の理不尽ひとつめは、貢献しても給料が増えないことです。

会社の利益を増やすには、売上アップと並び、費用を抑えることも重要です。

私のような営業職ではない職種の場合、売上を直接作りません。

業務委託先を変えることで固定費用を抑えたり、作業工数の見直しから、生産性を上げる貢献をしましたが、このことが給料に反映したことはなかったですね。

 

 

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会社の理不尽2:業務改善という仕事が増える

2つ目の理不尽は、人手は増えないのに仕事は増えることです。

課長職をしていると《業務改善》指示を、一年中受けます。

皮肉を言ってしまうと、業務改善の指揮は、上層部にとって、仕事をやった感じになるのかもしれません。

現場では日常的に業務の改善をしているにも関わらず、「改善しろ」とパフォーマンスで叫んでいることに、理不尽さを感じますね。

 

会社の理不尽3:社長の気分で振り回される業務

 

3つ目の理不尽は、社長の気分で振り回される業務です。

現場感覚の鈍い社長が出席する御前会議は、正直迷惑ですね。

社長の一言で、これまで積み上げてきたものが、ひっくり変える時は、理不尽しかありませんでしたよ。

 

会社の理不尽4:社長の愚痴を聞かされる

4つ目の理不尽は、本部長・部長が言う、”社長の愚痴”に付き合わされることです。

社長への不満があるなら、私のような部下に言わず、直接社長に申すなど、自分の役職ポジションを使って『なんとかしてくれ』、と思います。

部下に業務改善を求めるのであれば、自分たちの仕事のやり方も改善して欲しいと思いましたね。

 

会社の理不尽5:理想ばかり現実にそぐわない指示

 

理不尽に感じる5つ目は、現場の状況がわかっているにも関わらず、理想ばかりで現実にそぐわない指示を出す上層部です。

売上を上げろと言いながら、必要な経費を削減させたり、

人員削減を進めながら、新しい業務を増やしていくなど矛盾の多い指示には、理不尽さを感じますね。

 

 

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会社の理不尽6:ネットの領域は評価されない

6つ目の理不尽は、インターネット領域の仕事は、上層部に評価されないことです。

かつて私の業務範囲で、クラウド障害が起こりました。

お客様においては、半日ほどサイトアクセスができなくなり、ご迷惑をお掛けしたことがありました。

速やかに対応し、謝罪文を掲載したことで、大事にならずに済んだのですが、上層部には全く危機感が伝わらなかったようです。

知らないうちに障害が発生し、勝手に謝罪文を掲載しているくらいの扱いにされましたよ。

 

会社の理不尽7:お客様は神様ではない

 

7つ目の理不尽は、上記の障害対応時に、お客様とは名ばかりのクレーマーが現れたことです。

 

(クレジットカードの扱いは無いにも関わらず)
自分のカードが悪用されたのは、障害のせいだ

 

と、ありもしない難癖をつけられたことがありました。

私も当初、事実関係がわからないまま、この人物の話を数週間かけて聞き入れましたが、最終的に「補償金目当てのクレーマー」ということがわかりました。

お客様の顔を装ったクレーマーと、対応していた私を守ろうともしなかった会社組織の両方に対して、理不尽を感じましたね。

 

会社の理不尽8:イレギュラーは部署間たらい回し

8つ目の理不尽は、イレギュラー対応では、部署間のたらい回しに合うことです。

上述のクレーマー出現でも、部長や本部長は「よくわからない」など、積極的に関与しませんでしたし、

バックオフィスの法務部や総務部からも適切なアドバイスはなく「とりあえず様子見をしてください」とのことでした。

 

後日談として、それぞれ部門の中でもこの案件は、たらい回しされていたそうです。

会社組織と言っても、結局は個人の集まりです。頼れるのは自分だけと感じましたね。

 

会社の理不尽9:パワハラはなくならない

9つ目の理不尽は、結局パワハラはなくならないです。

誇らしい成果は、上司は自分の手柄のように報告しますが、面倒や厄介ごとは部下に押し付けます。

コンプライアンス順守と言いながら、パワハラの素地は今でも続いていると感じますね。

 

 

 

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耐えられない!会社の理不尽への言い返し方

結局のところ、会社では理不尽なことは無くなりません。

ここからは、理不尽なことを言われた時の返し方を紹介しますので、参考にしてください。

 

【理不尽への言い返し方】

(上司)

明日までに、この仕事全部やっておいてね

(言い返しの言葉)

・お話された趣旨が理解できませんでしたので、もう一度説明していただけますか?

 ⇓

・明日までとなると、今夜は深夜まで残業することになりますが、それで宜しいですか?

 ⇓

・明日までに終える必要がある理由を、教えていただけますか?

 

理不尽への言い返しポイントを、下に3つ挙げます。

 

  1. 腹立たしく感じても、感情的な物言いはしない
  2. 相手の言葉の意図を、正しく理解するために質問を重ねる
  3. 言われるがままに、すぐ行動しない

 

理不尽な上司も、一拍置いて再考するようになると感じます。

発言が明らかに理不尽だと気付くと、撤回しますね。

 

 会社の理不尽のせいで退職したくない!

理不尽なことがあまりに続くと、《もう辞めようかな》と考えがよぎります。

しかし元はと言えば、自分のせいでは無いのに、なぜ会社を辞めなければいけないのか?

それこそ理不尽だと感じませんか。

 

直属の上司に原因があるのであれば、自分から退職を考えるのは、まるで馬鹿にされているように感じます。

 

直属の上司が原因でも退職しない方法

直属の上司が理不尽である場合は、部署異動の手段を積極的に使いましょう。

あなたが優秀な社員であれば、異動する可能性は高いと感じます。

 

はじめに

  • 他部署の上司に相談し、
  • 新しい部署で前向きに働きたい

と真面目に訴えると、人事部が異動の根回しを始める可能性は高いですね。

 

直属の上司に悩んでいるのであれば、試してみる価値はありますね。

 

会社の理不尽と戦うときのリスク管理

 

会社は理不尽なことだらけ。

ですので、異動願いが通らなかった時のことを想定しておくのが、理不尽と戦うリスク管理となりますね。

転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。

 

masa
私は40代の2回の転職活動では、5社のエージェントを利用しました。

 

 
転職エージェントは『総合型』『特化型』に分かれますよ。

 

下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。

 

ミドル向け『総合型』転職サービス

特徴 転職サービス  年収600万円~ 求人数
エージェント リクルートエージェント オススメ!
30万件
以上
エージェント doda 16万件以上
スカウト リクルートダイレクトスカウト 14万件以上
スカウト ビズリーチ 非公開
スカウト マイナビスカウティング
4万件以上
エージェント JACリクルートメント 4,000件以上
エージェント ヒューレックス 1,000件以上

 

ミドル向け『特化型』転職サービス

特徴 転職サービス
上場企業特化 One&Company
大手IT/DX特化 シンシアード
メーカー専門 タイズ
金融業界特化 フィンクルート
クリエイター/マーケター特化 BeCreator
エンジニア特化 クラウドリンク
管理部門特化 MS-Japan
経理財務特化 BEET-AGENT
法務コンプライアンス専門 BEET-AGENT
法務特化 弁護士ドットコムキャリア
不動産/設備/建設特化 プライムキャリア
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