・40代転職の新しい仕事を覚える4つの方法
・40代転職でやってはいけない3つのこと
私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。
40代の転職が決まり、ホッと安心したのも束の間、
今度は新しい会社に慣れるまでの不安が出てきます。
ここでは中堅ミドル向けに、新しい職場に速やかに慣れる方法を、私の経験をもとに紹介します。
最後まで読み終えると、新しい仕事でも不安を無くして臨むことができますよ。
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40代の転職は慣れるまで無理に焦らない
経験豊富なミドルと言えども、転職入社後は、焦って無理をする必要はありませんよ。
40代になると、仕事実績を積んだぶん、プライドもあります。
- カッコ悪いところは見せたくない
- 早く慣れなけば
の思いもあるでしょう。
しかし転職は、新しい人間関係を築くことも含みます。
人との信頼関係は、すぐに築くのは難しいと考え、焦らずにゆったりと構えることをお勧めしますよ。
40代転職の慣れるまで大切にしたい心構え
転職先の新しい会社で、業務に慣れるために大切にしたい心構えは、2つあります。
- 素直であること
- 謙虚であること
2つの心構えは、年齢を問わず、転職先で必要ですよね。
そもそも転職は出来ないですよ
採用面談の時に「独りよがりで傲慢な性格な人物」として、見抜かれてしまうからですね。
採用面接では、《この会社で働ける》《働きたい》と宣言し、内定を頂いたのですから、
「素直さ」「謙虚さ」を前面に出して、その宣言を実行していくことで十分です。
周囲の人たちもあなたを、メンバーの一員として歓迎してくれますよ。
40代転職慣れるまで|新しいことを速やかに覚える4つの方法
「素直さ」と「謙虚さ」を心構えとした後は、
40代の転職で『新しいことを速やかに覚える4つの方法』を紹介します。
- コミュニケーションに余裕を持つ
- 確実に結果を出していく
- 「わからないこと」「自分で考えること」を区別する
- 自分の仮説を用意する
順番に見ていきます。
1|コミュニケーションに余裕を持つ
1つ目は、コミュニケーションに余裕を持つことです。
中堅ミドルだからこそ、相手を思いやれる余裕が欲しいですね。
転職当初は、レクチャーを受けることも多いはず。
教える側との関係を良くすることで、レクチャーの内容も、より充実します。
例えば、質問をしたい時も
「お手すきの時に、お聞きしてもよろしいですか?」
「○○について教えていただきたいので、今週どこかお時間をいただけますか?」
相手の状況に配慮した、丁寧なコミュニケーションを心掛けると、印象が良くなります。
相手を気遣うことで、あなたにも同じように、気持ち良く対応してくれますよ。
新しい会社でのコミュニケーションのスタートとして、必要な方法ですね。
2|確実に結果を出していく
2つ目は、確実に結果を出そうとする姿勢です。
受け身の状態では、新しいことは覚えられません。
例えば、パソコン操作が不慣れな場合、何度も同じことを質問してしまうのはNG行為ですよね。
厳しい言い方かもしれませんが、教える側の時間を奪う迷惑な行為とも言えますし、
相手は
やる気あんの?
内心、思っているかもしれません。
一度で100%の理解は難しいかもしれませんが、前回より確実に、
教えられたことの『大筋は理解できている』。
『確実に前に進んでいる』姿勢を表すことで、教える側もやる気を持ってサポートするでしょうね。
ミドル転職入社のプライドから、
- 質問をすることを恥ずかしがる
- 見栄を張る
と、前に進めません。
質問は、正しく理解するためにの重要な手段。
一度聞いた質問に対しては、確実に理解が深まっていると示し、
積極的な姿勢を持ち続けていきましょう。
3|「わからないこと」「自分で考えること」を区別する
3つ目は、
- わからないこと
- 自分で考えること
を区別することです。
転職して数日経つと、少しずつではありますが、自分の知識も増えます。
全て「わからない」として、
例えば、社内の帳票を調べた後に、正しい理解を得るために人に聞くなど、
自分である程度考えた上で、質問する領域を拡げていくようにします。
自分なりの考えを知ってもらうことで、周囲と協力ができるようになります。
同時に、新しいことを覚えていけるようになりますよ。
4|自分の仮説を用意する
4つ目は、自分の仮説を用意することです。
転職したばかりの時は、
- 自分の勝手な判断
- 自分で勝手な行動
は避けるべきです。
しかし「判断」「行動」の前段階として、自分なりの仮説は用意しておきましょう。
仮説をもとに、質問や相談を繰り返すことで、
新しい会社で求められる内容を理解し、自分の感覚を調整できるようになります。
そのうちにあなたも、即戦力として認められるようになりますよ。
40代転職でやってはいけない3つのこと
これまでは、40代転職で慣れるために必要なことを紹介してきました。
ここからは、転職先でやってはいけない、嫌われる行為を3つ挙げます。
- マウントを取る
- 知ったかぶりで誤魔化す
- 言い訳で正当化する
嫌われる行為1:マウントを取る
転職先で嫌われる行為の1番目は、マウントを取るです。
例えば、
- 前職での実績
- 大手企業から中小企業への転職
を、自慢のようにアピールする行為ですね。
これらは、新しい会社への謙虚さがありません。
前職の情報は、聞かれない限り、「興味のない」「望まれていない」情報と理解しておくとよいですね。
マウントを取り続けていると、やがて周囲の人たちは、あなたを避けていくようになりますよ。
嫌われる行為2:知ったかぶりで誤魔化す
次に嫌われる行為は、知ったかぶりをして誤魔化すことです。
根底には「知らないことをバカにされるのが怖い」気持ちがあるのかも。
転職入社した当初は、中堅ミドルと言えども、すべては理解できません。
まずはゼロから改めて、学び直す素直さが必要なのは、前述のとおりです。
《誤魔化し》は、直ぐにバレますから、あなたの信用が失われます。
あなたと関わりを持とうとする人は、減るでしょうね。
嫌われる行為3:言い訳で正当化する
転職先で嫌われる行為の3番目は、言い訳をして自分を正当化することです。
新しい会社で、無駄なプライドは要りません。
会社のメンバーと対立関係を作らずに、同じチームの一員として協力関係を作ることが重要です。
そうでなければ、周囲から孤立し、敬遠されてしまいますよ。
40代転職慣れるまでの不安!新しいことを速やかに覚える4つの方法 まとめ
40代の転職が決まり、ホッと安心したのも束の間、今度は新しい会社に慣れるまでの不安が出てきます。
転職の不安や失敗をなくすには、
転職エージェントのコンサルタントのサポートを利用すると良いですよ。
転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。
下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。
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