会社に評価されずに腐るのは甘え?辞めるメリットデメリットも

・会社の評価にムカつく(体験談)
・会社で評価されない理由で辞めてしまうメリット・デメリット
・会社で評価されない理由で辞めるのは危険

 

私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。

masa
会社に評価されずにムカついたことは何度もありましたが、
この理由で 会社を辞めたことはなかったですね。

 

ここでは評価されずに会社を辞める時のメリット・デメリットを、私の経験をもとに紹介していきます。

この記事を読み終えると、理にかなう転職の方法がわかるようになりますよ。

 

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この記事を書いた人

masaのプロフィール
・7回の転職を経験し、現在は不動産投資会社の課長として働いています。
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辞めたい!会社に評価されないムカつく【体験談】

会社に評価されないことが続くと、ムカつきます。

私は次のような時「もう辞めてやる」と思いましたね。
 

  1. 文句も言わず頑張ってるのに、評価されない
  2. 上司によって評価基準が違う、何年も平社員のまま
  3. 実力無視の年功序列のせい、昇進しない

 

不平不満も言わず頑張ってるのに、評価されない

入社以来、文句も言わず頑張ってるのに、評価されないことが続くと、ムカつきました。

なんなら上司のやるべき仕事も、「大変だろうから」と代わりに手伝っていたにも関わらず、評価されない。

上司はどこを見ているのか?と感じましたね。

 

手を抜いて上手いことやっている同僚が先に昇進するのを見ると、上司への不信感も増しましたし、

真面目に仕事をするタイプの人間は《つけ込まれている》と、イラっとしましたね。

 

 

上司によって評価基準が違う、何年も平社員のまま

上司によって評価基準が違い、何年も平社員のままでムカつきましたね。

 

同じレベルの成果で、違う部署は評価されているにも関わらず、

「この部署では、やるのが当たり前」のみ。評価されません。

 

社内の評価基準の曖昧さが、まかり通るにつれ《もう会社辞めよう》と思いましたね。

 

実力無視の年功序列のせいで評価が低い

私が大手上場メーカーに勤めていた時、「部長代理」「副部長」「担当部長」「部長補佐」「次長」、、

失礼ながら何の成果も上げない、他称”部内の相談役達”がいました。

 

彼らにしてみれば、年功序列で手にした役職です。

実力云々ではなく、年功序列のせいで昇進できない会社では、《報われない 辞めよう》と思いました。

 

会社に評価されずに腐るのは甘え

しかしながら会社に不満はあるものの、

「評価されないから」腐るのは、私は時間と精神の無駄使いでもったいないと感じます。

 

上司や会社を逆恨みして、「ギャフン」と仕返しを考えても、それによって評価自体は変わりませんし、その行為に意味が無いですね。

 

評価されない時は、《なぜ評価されなかったのか?》原因があるはずです。

 

私の場合は

上司が判断に足る 具体的な数値アピールができていなかったのかも、、

など、上司と会話することで問題解決していきました。

 

とはいいつつ、会社への不信感が強くなると、『辞めてやる』となるのかもしれません。

次からは、「会社に評価されない理由」で辞めるメリット&デメリットを挙げますので、頭の中を整理する参考にしてくださいね。

 

 

 

 会社に評価されない理由で辞めるメリット

「会社に評価されない理由」で辞めることのメリットは次のとおりです。

  • 『評価されない』今の状態から抜け出せる
  • 次の会社では、評価される(かもしれない)
  • 次の会社では、昇進する(かもしれない)
  • 次の会社では、年収が上がる(かもしれない)

 

辞めるメリットとして確実に達成するのは、『評価されない』状態から抜け出すこと だけです。

そのほか次の会社に関わる評価・昇進・年収のメリットは「可能性」に過ぎないですよね。

 

会社に評価されない理由で辞めるデメリット

続いて「会社に評価されない理由」で辞めるデメリットは次のとおりです。

  • 今の会社の業務は、あなたが辞めても回る(仕返しにならない)
  • 次の職場でも、評価されない(かもしれない)
  • 次の職場でも、昇進できない(かもしれない)
  • 次の職場では今より年収が下がる(かもしれない)

 

あなた一人が会社を辞めても、会社の業務に支障は出ません。

大手企業ならば なおさらでしょう、これは ヤメ損になりますね。

 

会社に評価されない理由で辞めるのは危険

「会社に評価されない理由」で辞めるメリットとデメリットのまとめです。

  辞めるメリット 辞めるデメリット
現在の会社での評価 評価されない状態から抜け出せる 辞めても仕返しにはならない
次の転職先で受ける評価 入社してみないとわからない
次の転職先での昇進 入社してみないとわからない
次の転職先での年収 入社してみないとわからない

 

評価されないことを理由に退職しても、次の転職先で今より評価されるかわかりません。

評価は相手の行為ですから、コントロールできないのは仕方ないです。

 

また面接時の転職理由として「会社に評価されなかったから転職を考えています」では、採用官の共感は得られません。

きっと「ヤバイ人だな」と思われるでしょうね。

 

転職するとき、会社の評価の不満にこだわりを持つのは『危険』ですよ。

 

 

 

転職の成功条件は自分の領域にある目的

転職を成功させる条件は、自分の領域にある目的を持つことです。

 

例えば、

  • 年収を上げるために、転職する
  • ○○の領域の仕事をするために、転職する

などは、自分の範囲内にある目的です。

 

『評価』に関しては相手が主体となるため、自分領域できることは、認めらるように「振舞う」までです。

評価アップを目的とする転職が、成功する可能性は低いと感じますよ。

 

まとめ 会社に評価されない理由で辞めてもメリットなし

 

私は7回の転職経験の中で、気づいたことがあります。

「年収の多さ」は「会社の評価」とは連動しません。

年収を高くしたいのであれば、年収の高い会社で働くのが、最も合理的な判断ということですね。

 

転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。

 

masa
私は40代の2回の転職活動では、5社のエージェントを利用しました。

 

 
転職エージェントは『総合型』『特化型』に分かれますよ。

 

下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。

 

 

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