気持ちが切れる退職は些細な一言から!無気力から立ち直る3つの方法

・退職を決めた些細な一言(体験談)
・仕事がどうでもよくなった原因
・無気力から立ち直った方法

 

私は40代になりましたが、これまでに7回の転職を経験しています。

新規事業の立ち上げをしていた30代の頃、信頼していた上司の些細な一言で、どうでも良くなり退職を考えたことがあります。

 

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精神的に追い詰められた状況でした

 

ここでは、気持ちが切れたことが退職のきっかけとなった、私の体験談を紹介します。

 

この記事を最後まで読んでいただくと、どうでも良くなったモチベーションから立ち直る方法がわかりますよ。

 

※本ページはプロモーションが含まれています

 

【退職決めた】気持ちが切れたきっかけは些細な一言から

 

私は30代前半の頃、消費財メーカーに勤め、

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新規事業の立ち上げを行っていました。

 


 

新規事業は、社長からのミッション。

社内の部署や、社外の会社との予想外の調整事も多く、スケジュールは常に流動的。

 

 

私なりに現場の運営者として、不具合が起きないように緊張感を持ち、真面目に業務に取り組んでいた。

 

中でも、川○部長(=事業部長)が出席する、週1回の社長への進捗会議は、プレッシャーのあるイベントだった。

会議の資料づくりは、部下である私の週末のタスクでもあった。

 

川○部長の報告が滞りなく進み、

社長の前で恥をかかないように、部下としての配慮は、当然あるべきと考えていた。

 

 

川○部長は私より5歳年上、

この会社に私が転職した時の、採用面接官だった。

 

仕事ができ、社長からはもちろん、社内外問わず人望もある。

 

私は彼のことを尊敬し、いずれは『彼のように活躍したい』と思っていたし、

仕事においては、信頼関係のもとに固い絆で結ばれていると信じて疑わなかった。

 

 

彼の発した《些細な言葉》を聞くまでは

 

 

新商品発表を間近に控えていた、ある日、

 

通常業務に加えて、

  • リリース作成
  • PRイベントの企画
  • 展示会の運営準備 が重なった。

 

連日の深夜残業をこなしても、

翌朝には、未読メールが100件を軽く超える毎日

数週間続いたある日の朝、

 

始業時間ギリギリに出社した、

川○部長から、私に対して掛けられた第一声は、

 

もっと楽にやればいいのに、なんでそんなに必死なの

それ、誰でもできる仕事だよ。

 

 

(心の声)

『はい?今、なんとおっしゃいました?』

『誰でもできる仕事かもしれないけど、他に誰がやるの?』

『俺のこと、そんな低く見てたの?』

『感謝されてると思ってたのに、ありえないわ、もうなるようになってくれ。』

 


 

川○部長にしてみれば、軽い感じで放った言葉だったのでしょう。

しかし私は、

虚しいやら、情けないやら、悔しいやら、

引き攣った顔をしていたと思いますよ。

 

心はポキッ、折れましたね。

 

 

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【退職決めた】気持ちが切れた原因

 

振り返ってみると、川○部長の些細な一言で、

気持ちが切れてしまうこと自体、

私は、精神状態が普通では無かったのでしょう。

 

気持ちが切れた原因は、強い使命感から、私のキャパシティを超えた仕事を、何カ月も抱えていたことです。

 

当時の私は、上司である川○さんに認められたい気持ちや、関係性が近くなり過ぎていたように感じます。

しかし、川○部長の何気ない一言によって、私の存在は否定されました。

 

仕事に対する熱量も急速に冷め、

  • 何のために、俺は我慢して毎日頑張ってたんだ?

全てがバカらしく感じましたね

 

無気力から立ち直った3つの方法

 

無気力となった私が立ち直った方法は、次の3つです。

 

  1. 小さな目標を作る
  2. リフレッシュする
  3. 働きやすい環境をつくる

順番に紹介します。

 

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無気力から立ち直る①小さな目標を作る

 

1つ目は、小さな目標を作ることです。

自分の存在意義を否定された時でも、上司に何と言われようとも

 

  • やるべきことは、やり遂げてきた

 

小さくとも確実に業務を終わらせたことが確認できると、納得感が生まれます。

自分を褒めることができます。

 

会社や上司に何と言われようとも、自分が積み上げてきたことは誰にも覆されません。

自信復活に繋がりますね。

 

無気力から立ち直る②リフレッシュする

 

2つ目は、リフレッシュです。

精神衛生上、どんなに忙しくとも、仕事とプライベートの区別はつけるべきですよ。

 

  • 運動する
  • 音楽を聴く など

 

プライベートの時間は、会社や仕事から距離を置くことで、奇妙な依存関係からも逃れられますね。

 

 

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無気力から立ち直る③働きやすい環境をつくる

 

3つ目は、働きやすい環境をつくることです。

私の場合は、仕事への使命感から、日々ストレスが溜まっていたことに気づきませんでした。

 

  • 追い詰められた正義感
  • 本来不要な完璧主義

 

自分で自分を追い詰めていたとも言えますし、

手を抜くことが出来ない状況に、上司や会社から、仕向けられていたとも考えれられますね。

 

働きやすい環境とは、精神的に落ち着いて働ける職場です。

 

残念ながらサラリーマンの立場で、働きやすい環境を、自分で作り出すのは難しいですね。

 

ですので、転職エージェントのコンサルタントなど、《外部の力》が参考になります。

現在の職場で、気持ちが切れた状態が続くようであれば、外部ヘルプを求めるのが良いと感じますよ。

 

気持ちが切れた退職 まとめ

 

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転職エージェントは「総合型」と「特化型」に分けられます。

 

総合型の転職エージェントは、膨大な求人件数から職場探しができるのが魅力です。

特化型の転職エージェントは、業界特有の条件を考慮した、丁寧なサポートやアドバイスが魅力です。

 

会社から大切に扱われていないと感じる方は、「総合型」と「特化型」どちらも合わせて利用することで、働きやすい職場を見つけられますよ。

 

 

転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。

 

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私は40代の2回の転職活動では、5社のエージェントを利用しました。

 

 
転職エージェントは『総合型』『特化型』に分かれますよ。

 

下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。

 

ミドル向け『総合型』転職サービス

特徴 転職サービス  年収600万円~ 求人数
エージェント リクルートエージェント オススメ!
30万件
以上
エージェント doda 16万件以上
スカウト リクルートダイレクトスカウト 14万件以上
スカウト ビズリーチ 非公開
スカウト マイナビスカウティング
4万件以上
エージェント JACリクルートメント 4,000件以上
エージェント ヒューレックス 1,000件以上

 

ミドル向け『特化型』転職サービス

特徴 転職サービス
上場企業特化 One&Company
大手IT/DX特化 シンシアード
メーカー専門 タイズ
金融業界特化 フィンクルート
クリエイター/マーケター特化 BeCreator
エンジニア特化 クラウドリンク
管理部門特化 MS-Japan
経理財務特化 BEET-AGENT
法務コンプライアンス専門 BEET-AGENT
法務特化 弁護士ドットコムキャリア
不動産/設備/建設特化 プライムキャリア
不動産/建設特化 施工管理求人.com
建築/土木施工管理/設備/電気施工管理特化 セコカンNEXT
建設専門 RSG建設転職
東海3県の求人特化 R4CAREER
東北の求人に強い ヒューレックス
外資グローバル企業特化 ロバート・ウォルターズ

 

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