・決め手に欠ける時の対処法
・転職先を比較する手順
私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。
内定は嬉しい、
しかし本当にこの会社でいいのか、
決め手に欠けることもありましたね
ここでは、40代転職の内定後、決断できない時の対処法を、私の経験をもとに紹介します。
この記事を最後まで読むと、自信をもって転職先を選べますよ。
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40代転職の内定後の迷い
40代転職で内定を貰って迷うのは、次のようなときです。
【内定後の迷い】
- 給与に不満がある
- 転職先の「決め手」に欠ける
- 間違った選択をしたくない
- 転職する自信が無い
順番に見て行きましょう。
転職内定でも決断できない40代①給与に不満がある
内定後の迷いの1つ目は、給与の不満です。
給与に不満があるときは、内定企業に交渉も可能です。
転職入社してしまうと、その後数年間、年収を上げるのは難しいです。
ですので、入社のタイミングで、年収アップの交渉をすると良いですね。
内定後の年収アップ交渉は3要件を満たす
年収アップ交渉の方法は、次のとおりです。
【年収アップ交渉の要件】
- 前職の年収データを基準にする
- オファー年収の+10%以内を相場と考える(大幅な年収アップは、採用職の年収ランクに合いません)
- 年収アップを希望する根拠を説明する(例:前職より年収ダウンでは、転職できない)
年収アップの交渉は、必ずしもうまく行くとは限らないので、『転職素人』にとっては、難易度が高いです。
私の場合、交渉事は全て転職エージェンシーにお願いしました。
ですので、+5~10%の年収アップは、叶えられましたね。
転職条件の調整作業は、転職エージェントにお願いするのが、私はベストだと思いますよ
転職内定でも決断できない40代②決め手に欠ける
内定後の迷いの2つ目は、内定先企業の「決め手に欠ける」ときです。
- 今の会社を辞めてまで、内定先に転職すべきなのだろうか
- 2社の内定先のどちらを選ぶべき?
迷いを解消するためには、比較表を作りましょう。
比較表の項目は次のとおりです。
- 仕事内容
- 会社の規模
- 年収
- 勤務地・通勤経路
- 福利厚生
- 転職した or しない時の1年後の姿
- 会社の評判
会社の評判については、下の口コミサイトを利用すると良いですね。
300万件以上の転職口コミが掲載されています。
==>転職会議公式サイトを見る
比較表を作り、「事実情報」を並べると、転職すべきかどうか、判断しやすくなりますよ。
転職内定でも決断できない40代③間違った選択をしたくない
内定後の迷いの3つ目は、「間違った選択をしたくない」ときです。
- もう少し転職活動を続ければ、もっと良い会社が見つかるかもしれない
より正しい選択をしたいときは、
『最適停止理論』という数学的理論を、参考にできます。
『最適停止理論』
最初のいくつかの選択肢を見送った後、それらの選択肢との比較に基づく一定の基準に従って、最終的な選択を行う
出典:ニッセイ基礎研究所 https://www.nli-research.co.jp
転職活動で流用する場合、
- 内定を何社までやり過ごす、無視できるか?
になります。
現実としては、内定1社目は「お見送り」にし、
それ以降は1社目を超える条件のときのみ、内定を受諾することになるでしょう。
転職にかける時間に余裕がある方で、『間違った選択をしたくない』ということであれば、
最適な出会いの確率を用いる、解決策もあるかな、と感じますね。
転職内定でも決断できない40代④転職する自信が無い
内定後の迷いの4つ目は、転職する自信が無いときです。
この時は、
- ベストよりベターを狙う
考えをお勧めします。
ベストな転職を目指すのは難しいですが、ベターな転職であれば、見つけることはできます。
条件の良い会社に転職することが、本当の『成功』ではなく、
転職をした会社で『成功』を掴む。
人生設計を、主体的に考える方法ですね。
40代転職で内定獲得しても決断できないのは理由が曖昧
さて転職で内定を獲得したにも関わらず、決断が出来ないのは、転職する理由が曖昧だからではないでしょうか。
転職活動時に、優先順位付けが出来ていなかった、と言えますね。
転職の優先順位は、
- 仕事内容/役職
- 業種/職種
- 年収
- 残業時間と休日
- 会社の規模
- 福利厚生
- 勤務地(転勤の有無)
などがあります。
優先順位は、転職活動を通じて、入れ替わることもありますよ。
今抱えている全ての問題を、転職だけでは、解決できません。
ですので、『譲れる条件』『譲れない条件』を整理しておく必要がありますね。
独りの転職活動は内定後に悩む
転職活動を独りで行っていると、目的もブレやすくなります。
転職エージェンシーのコンサルタントの助けを借りて、
- 転職の目的
- 優先順位
を、はっきりさせておくと良いですよ。
転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。
下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。
ミドル向け『総合型』転職サービス
特徴 | 転職サービス | 年収600万円~ 求人数 |
エージェント | リクルートエージェント | オススメ! 30万件以上 |
エージェント | doda | 16万件以上 |
スカウト | リクルートダイレクトスカウト | 14万件以上 |
スカウト | ビズリーチ | 非公開 |
スカウト | マイナビスカウティング |
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エージェント | JACリクルートメント | 4,000件以上 |
エージェント | ヒューレックス | 1,000件以上 |
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特徴 | 転職サービス |
『上場企業』特化 | One&Company |
『大手IT/DX』特化 | シンシアード |
『メーカー』専門 | タイズ |
『金融業界』特化 | フィンクルート |
『クリエイター/マーケター』特化 | BeCreator |
『エンジニア』特化 | クラウドリンク |
『管理部門』特化 | MS-Japan |
『経理財務』特化 | BEET-AGENT |
『法務コンプライアンス』専門 | BEET-AGENT |
『法務』特化 | 弁護士ドットコムキャリア |
『不動産/設備/建設』特化 | プライムキャリア |
『不動産/建設』特化 | 施工管理求人.com |
『建築/土木施工管理/設備/電気施工管理』特化 | セコカンNEXT |
『建設』専門 | RSG建設転職 |
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