・腐った気持ちから生まれるデメリット
・出世できなくても腐らないモチベーションの保ち方
- もう何年も出世できない
- 後輩に先を越されて、やる気も無くすよ
「焦り」もありましたが、本音のところでは「僻み・妬む」でしたね。
しかし、出世は自分の力ではどうすることもできません。
ですので、気持ちの上では、あまり振り回されないようにしたいです。
ここでは私の7回の転職経験をもとに、「出世できなくて腐る」モチベーションの保ち方について紹介していきます。
この記事を読み終えることで、あなたの活躍する働き方がわかりますよ。
※本ページはプロモーションが含まれています
出世できずに腐る人の3つの特徴
- 『優秀な人物』
- 『昇格するポストがある』
にも関わらず 出世できない人には、私は自戒を込めて、次の3つの理由があると考えています。
【出世できずに腐る人の特徴】
- 上司との関係を軽視している
- 優秀な人が出世すると勘違いしている
- 40代のマネジメント経験を軽視している
順番に見ていきましょう。
出世できずに腐る①上司との関係を軽視している
1つ目の出世できずに腐る人の特徴は、上司との関係を軽視している人です。
出世は自分がしたいからできるのではなく、『出世させてもらう』受け身の要素が強いですよね。
出世昇格を決めるのは、上司であるため、その関係性を蔑ろにしている限り、十分な評価を受けるのは難しいです
私の周りにも、
- 上司に媚は売りたくない
- 嫌いな上司とは距離を置きたい
- 上司より俺の方がデキる
自分の好き嫌いの感情を優先して、上司と敵対関係を作る人もいましたね。
このような態度を続けている限り、出世に値する評価を得るのは難しいです。
上司に媚びを売る必要はありませんが、上司との関わりを避けている限り、出世は難しいですよね。
出世できずに腐る②優秀な人が出世すると勘違いしている
2つ目の出世できずに腐る人の特徴は、「優秀な人が出世する」と信じている人です。
例えば、断トツトップの営業マンが、100人を束ねる 優れた営業部長になれるとは限りません。
出世後に求められるスキルは、今の仕事とは全く違うこともあります。
『出世』と『必要なスキル』の紐づけが間違っていると、努力は報われませんよね。
出世できずに腐る③40代のマネジメント経験を軽視している
3つ目の出世できずに腐る人の特徴は、40代のマネジメント経験を軽視している人です。
仕事を一人で完結させるタイプの人とも言えますね。
このタイプの人は、
- 自分でやった方が早い
- 自分でやった方がラク
- 自分でやった方が正確
という理由で、チームワークを軽んじます。
ミドルの出世は、組織運営能力を問われること多いです。
ですので、チーム成果への興味や実績が必要となりますよ。
実務スキルが高くても、個人プレータイプの人は、ミドル世代の出世においては難しくなりますよ。
出世できないのは恥ずかしい?腐った気持ちにメリット無し!
さて中堅ミドルとなり、自分が「出世していない事実」を受け入れるのは、恥ずかしく、惨めにも感じます。
周りから俺は、
- 距離を置かれている?
- 腫れ物扱いされている?
卑屈な考えを持ち、被害者意識も強くなってしまいそうです。
特に、現場レベルでは「仕事のできる人」と思われていると
- なぜ、まだ出世しないの?
なんて、周囲から無邪気に言われそうです。
(ちょっと辛い)
ネガティブ感情は、さらに強くなるかも。
しかし出世できないことを
- 上司のせい
- 反抗的な態度をとる
のは、次の3つの理由から絶対に控えるべきですね。
【出世できなくて腐るデメリット】
- 評価が下がる
- 後輩が出世する
- リストラ左遷される
出世できずに腐る40代は恥ずかしい①評価が下がる
1つ目の出世できずに腐るデメリットは、あなたの評価がさらに下がることですね。
中堅社員であるにも関わらず、周囲に不遜な態度を取っていては、人としての信用がガタ落ちです。
- 組織に悪影響を及ぼす人物
の、烙印を押されますよ。
『出世できずに不貞腐れている』態度は、あなたの出世がさらに遅れる理由にもなりますね。
出世できずに腐る40代は恥ずかしい②後輩の方が出世する
2つ目の出世できずに腐るデメリットは、次の出世のタイミングで「後輩に抜かれる」ことです。
大抵の会社の人事制度では、管理職の上司は、一定割合の人数の
- ポジティブ評価をしなくてはならない
のです。
出世できずに不貞腐れている態度をとっていると、
上司は、あなた以外の候補者の中から、適任者を選びます。
結果として、後輩が先に出世することになることも。
出世できずに不貞腐れる人が、後輩の下で働くのを「良し」とするでしょうか?
私は、出来ないと思いますね。
出世できずに腐る40代は恥ずかしい③リストラ左遷される
3つ目の出世できずに腐るデメリットは、リストラ左遷に遭う可能性です。
組織運営を円滑に進めたい会社に勤めているのであれば、なおさらです。
《組織の障害物》を、排除する動きがあるかもしれません。
あなたの周囲への見え方として、
- 出世できないことに腹を立てる
- 組織全体に悪影響を及ぼす
自分勝手な人と映っているかもしれませんよ。
出世できなくても腐らない!モチベーションの保ち方
さて次からは、出世できずとも腐らずに居れる、モチベーションの保ち方を紹介します。
かくいう私も、《課長どまりの出世》であることは、もう既にわかっています(苦笑)
ですので、「出世」との付き合い方は、一時の感情に流されることなく冷静であるべきと捉えていますよ。
40代でこれ以上出世できないとわかったら、不貞腐れずに
- 仕事の専門性を高める
が賢い選択と考えます。
専門性を高めることで、仕事へのモチベーションは保てます。
仕事に真摯に向き合う姿は、あなたの再評価に結びつくと思いますし、
仮にそうはならなくても、ミドルのキャリアの厚みも十分増していきますね。
出世できなくても腐らない!現実的な対処法
仕事の専門性を高める、現実的な対処法を2つ紹介します。
【出世できなくても腐らない対処法】
- 収入を重視:副業で補う
- 仕事の質を重視:転職に挑戦
出世できなくても腐らない!モチベーション①40代の《年収重視派》は副業で補う
出世できなかった「心残り」は、手に入れることが できたかもしれない『収入』ですよね。
失われた年収を補うためにやるべきは、私の場合「副業」でした。
出世できないからと言って、恵まれた会社の環境や《身分を捨てる必要は無い》と感じますから。
会社給料は、最低ラインの収入保証となります。
さらに副業を行うと(私のこのブログように)、全体の収入を増やすことができますよ。
そして副業収入をもとに、株式投資など資産運用を行っているうちに、出世へのこだわりもなくなりますね。
出世できなくても腐らない!モチベーション②40代の《仕事重視派》は転職に挑戦
仕事の専門性を高めるにつれて、最終的に行きつくのはスキルアップ転職です。
出世に縁が無くなれば、現状レベルの仕事は、そのうちやり尽くしてしまうでしょう。
ミドル世代は、違う分野で、これまでの経験を活かしていくことでプロフェッショナルとなっていきます。
私も出世とは別の目標を見つけると、仕事のモチベーションは上がりましたから。
出世できないと腐るのは恥ずかしい!あえて昇進しないとも違うモチベーションの保ち方 まとめ
現状の経験スキルをベースに、転職先を探すこともできますね。
社内で出世できなくても、転職先で昇進することもあるでしょうから。
転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。
下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。
ミドル向け『総合型』転職サービス
特徴 | 転職サービス | 年収600万円~ 求人数 |
エージェント | リクルートエージェント | オススメ! 30万件以上 |
エージェント | doda | 16万件以上 |
スカウト | リクルートダイレクトスカウト | 14万件以上 |
スカウト | ビズリーチ | 非公開 |
スカウト | マイナビスカウティング |
4万件以上 |
エージェント | JACリクルートメント | 4,000件以上 |
エージェント | ヒューレックス | 1,000件以上 |
ミドル向け『特化型』転職サービス
特徴 | 転職サービス |
『上場企業』特化 | One&Company |
『大手IT/DX』特化 | シンシアード |
『メーカー』専門 | タイズ |
『金融業界』特化 | フィンクルート |
『クリエイター/マーケター』特化 | BeCreator |
『エンジニア』特化 | クラウドリンク |
『管理部門』特化 | MS-Japan |
『経理財務』特化 | BEET-AGENT |
『法務コンプライアンス』専門 | BEET-AGENT |
『法務』特化 | 弁護士ドットコムキャリア |
『不動産/設備/建設』特化 | プライムキャリア |
『不動産/建設』特化 | 施工管理求人.com |
『建築/土木施工管理/設備/電気施工管理』特化 | セコカンNEXT |
『建設』専門 | RSG建設転職 |
『東海3県の求人』特化 | R4CAREER |
『東北の求人』に強い | ヒューレックス |
『外資・グローバル企業』特化 | ロバート・ウォルターズ |
転職者の口コミを見る
国内最大級の口コミ集結!同世代が語る企業評判をチェック | 転職会議 |
人気の記事
私の7回の転職体験談
20代は3回、30代は2回、40代では「メーカー⇒証券⇒不動産投資」2回の転職を経験しました。転職活動を通じた知見や、実データをありのままお伝えします。