・ヒューレックス と大手転職エージェントの比較
・ヒューレックス がおすすめな人
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ヒューレックスがおすすめの方
ヒューレックスは、地方移住を具体的に検討する人に、おすすめの転職エージェントです。
『町村単位』の求人も揃う、稀有なエージェントで知られていますね。
また近年は地方の求人のみならず、都会にある地場ローカル企業の求人も増やされました。
大手転職エージェントでは取扱いの無い求人に、応募できる貴重な転職サイトですよ。
ヒューレックスの評判まとめ
ヒューレックスの評判を、次の4つにまとめました。
【ヒューレックスの評判まとめ】
- しつこい評判は「ガセ」
- 口コミが少ないのは地方特化のせい
- 最大手リクルートエージェントよりも地場転職は優位
- 地方移住にも年収交渉は必要
評判1:しつこい評判は「ガセ」
ヒューレックスの評判を、グーグル検索すると《ヒューレックス しつこい》と関連語句があります。
真偽を確かめるために、SNSや口コミ投稿を調べましたが、利用者の中に《しつこい》クレームの投稿はありませんでした。
『ヒューレックがしつこい』は、ガセのようですね。
そこで、実際に投稿された口コミ評価を、確認してみました。
評判2:口コミが少ないのは地方特化のせい
ヒューレックスの評判を調べたところ、利用者の口コミ投稿は、ほとんどありません。
その中でも、見つけられたのが以下です。
私はIターン転職で ヒューレックスさんにお世話になりました
出典:https://twitter.com
「Iターン」移住された方の投稿でした。
ヒューレックスは、地方求人に特化した転職エージェントです。
この投稿から、その目的は果たしていると感じましたよ。
それでは、なぜヒューレックス利用者の口コミが見つからないのか?
以下は、私なりに考えたものです。
- 地方移住を望む人は『暮らし』を重視し、『キャリアアップ』は二の次と感じている
- 転職の『成功 / 失敗』の興味が薄くなる
- わざわざSNSに投稿しない
これに対して、都会で転職活動をする人は、仕事の選択肢も多くあり、キャリアや年収アップへの意識が強くなります。
- 転職の『成功 / 失敗』を気にする
- SNSに投稿する
これはあくまでも、私の推察です。
ブログ読者の皆さんは、どのように感じられますか?
評判3:最大手リクルートエージェントよりも地場転職は優位
さてここで、地方求人&地方転職の実態を、正しく理解しておきましょう。
地方の転職に強い『ヒューレックス』と、大手エージェント代表『リクルートエージェント』を《求人数》で比べてみました。
ヒュレーックス本社「宮城県」を対象エリアとした、求人件数が下表です。
■ヒューレックス vsリクルートエージェント
《宮城県内の公開求人数の比較》
ヒューレックス | リクルートエージェント | |
宮城県内の求人数 | 2,603 | 7,416 |
うち ミドルクラス求人 年収500万円以上 |
298 | 4,940 |
うち ハイクラス求人 年収800万円以上 |
14 | 1,405 |
参考 全国の求人数 | 22,699 | 363,064 |
※ 2023年12月13日調べ
宮城県を対象として求人数の比較をすると、大手・リクルートエージェントの圧勝でした。
『求人件数』『ハイクラス転職』を数字で語る上では、大手の転職エージェントに軍配が上がるようです。
しかし、ヒューレックスの強みは、”そこ”ではありませんでした。
例えば具体的な求人として、
- 例 本吉郡のカフェのオープニングスタッフ
- 例 涌谷町の商品管理マネージャー
(いずれも執筆時の求人です)
などの、地元ローカル企業の求人は、リクルートエージェントでは見つけることができません。
地方に移住したい人の悩みは、
- 金銭的な不安
- 求人の少なさ
が大きい、という調査結果がありました。
■地方への移住に関する動向調査
出典:ニュートラルワークス調べ https://prtimes.jp
ヒューレックスの取扱う求人は、企業の規模として、大きくないのかもしれません。
しかし町や村単位の《ピンポイント》で移住したい人に対しては、働く場所を紹介できていることがわかりました。
評判4:地方移住にも年収交渉は必要
さて上述の『移住に関する動向調査』では、
- 金銭的な不安
- 求人の少なさ
に続いて、
- 給与水準の低さ
も挙げられています。
■地方への移住に関する動向調査 ※再掲
出典:ニュートラルワークス調べ https://prtimes.jp
給与水準の低さを補うためには、年収交渉が必要です。
とはいいつつ、転職希望者が自分で交渉するのではなく、交渉事は《転職エージェント》に、お願いしたいですよね。
ヒューレックス公式サイトでは、
とありました。
地方の給与水準の低さを見越した、配慮なのかもしれません。
仮に首都圏から移住を考えた場合、ワークライフバランスを重視するためとは言え、大幅な年収ダウンは避けたいところです。
地元の情報に強い、転職エージェントを利用することで、有利な条件を手にして移住すべき、と考えますよ。
ヒューレックスのメリット&デメリット
それではヒューレックスの「メリット」「デメリット」のまとめです。
はじめにメリットから紹介していきます。
【メリット】地元企業の管理職に転職できる
大手の転職エージェントでは取扱いの無い、地場(ローカル)企業の求人紹介があります。
職種に関しては、『スタッフ部門の求人』以外にも、営業職などの『管理職・マネージャー職』の募集も多くありましたね。
優良企業であっても、ローカルな会社では、管理職層が不足しているのかもしれませんね。
【デメリット】求人は地方経済に依存する
これに対してデメリットと感じるのは、地域によって「求人数」「給与ランク」の選択肢が少ないことです。
《地方の転職》と言っても、一括りにはできませんよね。
過疎化の進む地域では経済活動も衰退し、働く場所は無いでしょう。
その一方で、例えばTSMC工場が進出する熊本県菊陽町のように、求人数や給与が都会以上になっている地域もあります。
出典:クーリエジャポン
移住先の地域経済によっては、転職先の選択肢が少ないことは承知したうえで、転職を計画する必要がありますね。
ヒューレックスは地方移住を本気で考えている人におすすめ
ヒューレックスがおすすめな人は、次のとおりです。
- 地方移住先を具体的に検討している(決めた人)
- 市ではなく、町や村で働きたい人
- 「キャリアアップ」「年収アップ」より、「ワークライフバランス」を求める人
- 都会のローカル企業で働きたい人
U・Iターンでの転職決定後のサポートとして、提携の不動産会社を通じての転居先のご案内をはじめ、不安を取り除くためのさまざまな情報提供を用意しています。出典:ヒューレックス公式サイト
ヒューレックスと併用がおすすめな転職エージェント
転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。
下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。
ミドル向け『総合型』転職サービス
特徴 | 転職サービス | 年収600万円~ 求人数 |
エージェント | リクルートエージェント | オススメ! 30万件以上 |
エージェント | doda | 16万件以上 |
スカウト | リクルートダイレクトスカウト | 14万件以上 |
スカウト | ビズリーチ | 非公開 |
スカウト | マイナビスカウティング |
4万件以上 |
エージェント | JACリクルートメント | 4,000件以上 |
エージェント | ヒューレックス | 1,000件以上 |
ミドル向け『特化型』転職サービス
特徴 | 転職サービス |
『上場企業』特化 | One&Company |
『大手IT/DX』特化 | シンシアード |
『メーカー』専門 | タイズ |
『金融業界』特化 | フィンクルート |
『クリエイター/マーケター』特化 | BeCreator |
『エンジニア』特化 | クラウドリンク |
『管理部門』特化 | MS-Japan |
『経理財務』特化 | BEET-AGENT |
『法務コンプライアンス』専門 | BEET-AGENT |
『法務』特化 | 弁護士ドットコムキャリア |
『不動産/設備/建設』特化 | プライムキャリア |
『不動産/建設』特化 | 施工管理求人.com |
『建築/土木施工管理/設備/電気施工管理』特化 | セコカンNEXT |
『建設』専門 | RSG建設転職 |
『東海3県の求人』特化 | R4CAREER |
『東北の求人』に強い | ヒューレックス |
『外資・グローバル企業』特化 | ロバート・ウォルターズ |
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