【体験談】40代転職で落ちまくる理由は能力と関係ない!200社応募してわかった4つのこと

40代転職落ちまくる理由は能力不足ではない!
・40代転職で200社応募してわかったこと
転職エージェントを上手に活用する方法

 

私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。

40代では42歳と45歳の2回転職。

 

応募社数は合計200社を超えましたし、

masa
落ちまくりましたよ
(苦笑)

ここでは、40代の転職で落ちる理由を、私の経験を交えながら紹介します。

この記事を最後まで読むと、転職エージェントの上手な利用法がわかりますよ。

 

※本ページはプロモーションが含まれています

 

40代転職で落ちまくる理由は能力不足ではない!

40代の転職で落とされる理由は、《能力不足ではありません》

 

書類選考段階で、転職希望者の能力を測るのは、どだい無理な話。

ですから書類選考で落ちても、自分を卑下する必要は、全くありませんよ。

 

masa
現在私は、事業部の「書類選考~採用面接」も行っています。

書類選考段階で行うのは、ミスマッチ応募者を除外する作業です。

 

例えば

  • マーケティング職の募集に対して、これまで営業一辺倒だった応募者を「お見送り」

という感じです。

 

40代の転職活動は、候補者同士で、能力を張り合うより、《転職テクニック》を磨くほうが内定獲得が早いですよ。

 

 

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【40代転職で落ちまくる】200社応募してわかった4つの理由

私は40代で2回転職しました。

合計200社の求人に応募してわかった、転職対策を紹介します。

 

【落ちまくる人向け・40代転職対策】

  1. 知名度の高い企業は避ける
  2. 伝統的企業は避ける
  3. エピソードを話せない求人募集は避ける
  4. 転職エージェントは適宜入れ替える

 

順番に紹介します。

200社応募してわかった理由①知名度の高い企業は避ける

1つ目は知名度の高い企業を避けることです。

 

ミドル世代を想定した採用人数は、他の年代に比べて多くありません。

知名度の高い企業では、少ない採用枠に対して応募者が殺到するので、競争率は高くなりますね。

 

企業側も

  • 応募年齢は42歳まで
  • 転職回数は3回まで

等、社内では足切り条件を付けて、選考を行うようになります。

 

応募者の能力とは関係なく、書類選考で落とされることになりますね。

40代転職を成功させるためには、知名度の高い企業を避けるのが賢い選択ですよ。

 

200社応募してわかった理由②伝統的企業は避ける

2つ目は、伝統企業を避けることです。

これまで何十年にもわたり、毎年新卒採用を行っている会社では、どの年代でも社員数は揃っています。

 

ですから本音では、

  • わざわざ外部から中途採用をしなくても、社内のリソースでなんとかできる

と考えていますね。

 

人数は足りているという考えがあるため、

転職選考段階であっても、転職エージェントから、

  • 先方都合により採用活動中止
  • 先行者の決定により案件クローズ

と連絡を受けたことがありましたね。

 

伝統的企業よりも、人材を強く渇望する

  • 新卒採用を始めて10年未満の会社など、

ミドル世代の社員が少ない会社の求人に応募すると、書類選考は通りやすくなりますよ。

 

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200社応募してわかった理由③エピソードを話せない求人募集は避ける

 

3つ目は、経験エピソードを話せない求人募集には応募しないことです。

ミドルの採用は、《経験者優遇》がほとんどですよね。

 

募集中の職種に対して、『具体的に語れるエピソードが無い』場合、書類選考に通過したとしても、面接で落とされますね。

 

企業側も40代の転職は少数精鋭の考えが基本であり、予め「欲しい人物イメージ」をはっきり持っています。

 

人柄が良かったとしても、面接時に具体的な経験エピソードを聞くことが出来なければ、

  • 欲しいスキルにマッチしなかった
  • 決め手に欠けた

として内定獲得は厳しいですよ。

 

面接についての詳しい対策は、『40代の面接が通らない理由は長所の決め手に欠けるから!4つのマナー対策も』にまとめさせていただきましたので、

参考にしてくださいね。

 

200社応募してわかった理由④転職エージェントは適宜変える

4つ目は、《選考に落ちまくっている》場合、転職エージェントを適宜入れ替えることです。

 

私の40代での転職活動を、内定獲得までのプロセスとして、以下の表にまとめました。

 

【40代転職・内定獲得までのプロセス】

  • 1か月目:企業から評価されるよう、レジュメ作成に集中
  • 2か月目:応募作業本格化
  • 3か月目:転職エージェントを増やす
  • 4~5か月目:転職エージェントを入れ替える

 

転職活動はじめでは、転職エージェント2社に登録し、

3カ月を過ぎた頃から、順次入れ替えていきました。

 

内定獲得までのポイントは、『転職200社落ちた40代対策!採用獲得する5つのポイント見分け方【体験談】』の記事にまとめました。

あわせてお読みいただければ嬉しいです。

 

40代転職で落ちまくる まとめ

転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。

 

masa
私は40代の2回の転職活動では、5社のエージェントを利用しました。

 

 
転職エージェントは『総合型』『特化型』に分かれますよ。

 

下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。

 

ミドル向け『総合型』転職サービス

特徴 転職サービス  年収600万円~ 求人数
エージェント リクルートエージェント オススメ!
30万件
以上
エージェント doda 16万件以上
スカウト リクルートダイレクトスカウト 14万件以上
スカウト ビズリーチ 非公開
スカウト マイナビスカウティング
4万件以上
エージェント JACリクルートメント 4,000件以上
エージェント ヒューレックス 1,000件以上

 

ミドル向け『特化型』転職サービス

特徴 転職サービス
上場企業特化 One&Company
大手IT/DX特化 シンシアード
メーカー専門 タイズ
金融業界特化 フィンクルート
クリエイター/マーケター特化 BeCreator
エンジニア特化 クラウドリンク
管理部門特化 MS-Japan
経理財務特化 BEET-AGENT
法務コンプライアンス専門 BEET-AGENT
法務特化 弁護士ドットコムキャリア
不動産/設備/建設特化 プライムキャリア
不動産/建設特化 施工管理求人.com
建築/土木施工管理/設備/電気施工管理特化 セコカンNEXT
建設専門 RSG建設転職
東海3県の求人特化 R4CAREER
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外資グローバル企業特化 ロバート・ウォルターズ

 

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