こんにちは、masaです。
「業務量が多い」を理由に転職を考えているミドル社員の方、多いのでは?
私もかつて「忙しいのは当たり前」と思い、心身をすり減らしていました。
でも、その「当たり前」が本当に必要なのか、疑問に思うようになったんです。
もしかすると、やらなくていいことを抱え込んでいるだけかもしれません。
会社の「仕組み」に埋もれ、自分の限界に気づいていない可能性もありますよね。
この記事では、「業務量が多い」を転職理由として伝える方法を、私の経験を交えて紹介します。
また、転職前に試せる業務量削減のコツや、失敗しない転職先の見つけ方もお伝えします。
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40代会社員が直面する「業務量が多い」5つのシチュエーション
40代になると、仕事の量が増えたと感じる瞬間、ありますよね。
でも、その負担、どうにかできるかもしれません。
ここで、よくある5つのケースを挙げてみました。
管理職に昇進した結果、業務負担が増えた
管理職になると、チーム管理や育成、責任が増えますよね。
でも、すべてを自分でやる必要はありません。
タスクを部下に振り分けたり、優先順位をつけるだけで負担は軽くなりますよ。
若手社員の退職や人員不足が業務負担増加の原因
人員不足で仕事が回らない、そんな職場も多いです。
負担を分散できる体制を作るために、効率化や採用強化に力を入れるべきですよね。
長時間労働が当たり前となっている職場環境
繁忙期だけでなく、普段から忙しい環境は疲れますよね。
タスクを整理したり、外部に委託するのも一つの手。
無理を続けるのはNGです。
新規プロジェクトへの過剰な割り当て
新規プロジェクトの連続でオーバーワーク。
よくありますね。
でも、メンバーに役割を分担し、自分ひとりで抱え込まない工夫が必要ですよ。
部署間連携不足が原因の業務の停滞
連携が取れない職場では、調整役に負担がのしかかります。
スケジュールを共有し、早めに全体で連携する体制を整えましょうね。
転職を考える前に試してほしい3つの対策
「業務量が多すぎる」と感じたとき、まずは転職の前にできることを考えましょう。
負担が軽減できなければ転職も一つの選択肢ですが、まずは以下の3つを試してみてくださいね。
業務改善提案で職場を変える
忙しさの原因を分析して、解決策を提案してみる。
たとえば、会議を減らしたりデジタルツールを活用するだけで、効率化できることがありますよね。
改善を実行すれば、自分の負担が減るだけでなく、評価アップにもつながりますよ。
業務量を見える化して交渉する
自分が抱える仕事をリスト化し、上司に相談。
たとえば、報告書作成を部下と分担した結果、残業が減った例もあります。
具体的なデータを示せば、説得力が増しますよ。
上司とキャリア目標を共有して道を開く
「こんなスキルを伸ばしたい」と上司に伝えてみる。
たとえば、マネジメントの研修に参加できた人もいます。
前向きな姿勢を見せれば、協力を得やすくなりますね。
状況別「業務量が多い」転職理由の書き方例文
業務量の調整が難しい場合、転職を検討することも選択肢の一つです。
ただし、理由をどのように伝えるかによって印象が大きく変わります。
ここからは、5つの状況とその例文をご紹介します。
1・管理職への昇進で「業務量増加」を経験した場合の例文
その中で部下の育成やチーム全体の目標達成に注力し、業績向上に貢献しました。
この経験で培ったリーダーシップや業務改善のスキルを次の職場で活かし、より高い成果を目指したいと考えています。
負担が増えても前向きに取り組み、その中で得たスキルを伝えることが大事ですよ。
2・若手社員の退職や人員不足が引き起こす「業務量過多」の例文
通常業務に加え、若手社員が異動やキャリアチェンジを選択した後の引き継ぎ作業や顧客対応も行いながら、業務の優先順位を見直して効率化を図りました。
これらの取り組みを通じて得たタスクの整理能力やスケジュール調整力を、次の職場で活かしていきたいと考えています。
厳しい状況も「学び」に変えて成長できたことを、伝えると良いですね。
3・長時間労働が続く「業務量の多い」環境を伝える例文
具体的には、タスクの優先順位を整理し、不要な業務を削減することでチーム全体の生産性を向上させる取り組みを行いました。
この経験を活かし、次の職場では、働きやすい環境作りや成果を最大化するための貢献をしたいと考えています。
長時間労働の改善に向けた行動をアピールすれば、ポジティブな印象を持ってもらえますよ。
4・新規プロジェクトによる「業務過多」を説明する例文
具体的には、プロジェクト管理ツールを導入して進捗状況を可視化し、メンバー間の連携を強化しました。
この経験を活かし、次の職場ではプロジェクト推進と効率化に貢献していきたいと考えています。
プロジェクト管理スキルや効率化の工夫を伝えることで、説得力がアップしますね。
5・部署間連携の問題で「業務量増加」が起きた場合の例文
その結果、全体の業務がスムーズに進む環境を整えることができました。
この経験をもとに、次の職場でもチーム間の協力体制を強化し、生産性向上に貢献したいと考えています。
調整力やコミュニケーション能力を丁寧にアピールすることで、好印象を与えることができますよ。
転職理由「業務量が多い」を前向きに伝えるポイント
「業務量が多い」を転職理由にする場合、どう伝えるかで印象が変わりますよね。
ただの愚痴に聞こえないよう、少し工夫するだけで大きく変わります。
業務負担が多い中でも達成した成果と成長をアピールする
「忙しすぎて辞めたい」と言ってしまうと、ネガティブに受け取られます。
それなら、負担が大きい中で自分がどんな成果を出してきたかを話すのがおすすめです。
たとえば、「タスク管理を工夫して納期を守った」など、具体例を交えて努力の成果を伝えましょう。
「お、この人やるな」と思ってもらえるはずですよ。
チーム全体で「業務量が多い」課題に取り組んだ姿勢を示す
採用担当者は、個人のスキルだけでなくチームでの動き方にも注目しています。
「業務量が多い」という問題に対し、自分がチーム全体をどうサポートしたかを伝えると印象が良くなります。
たとえば、「役割分担を見直して効率化を図った」と言えば、協調性やリーダーシップもアピールできますね。
転職先で「業務負担を改善しつつ貢献する意思」を伝える
「忙しいのは嫌です」だけだと、どうしても消極的に聞こえてしまいますよね。
それより、「これまでの経験を活かして、こう貢献したい」と言えば、前向きな印象に変わります。
採用担当者も「この人なら安心」と思ってくれるはずです。
「業務量が多い」状況を繰り返さない転職先選びのコツ
転職後にまた「業務量が多い」と悩むのは避けたいですよね。
次の職場選びで意識したい3つのポイントを紹介します。
業務負担軽減策を実施している企業を選ぶ
企業が「働き方改革」に本気で取り組んでいるかをチェックしましょう。
例えば、残業削減の実績やフレックスタイム制度の導入状況を確認することが大切です。
下の転職会議の口コミから、実際の働き方が見えてきますね。
職種や役割が明確化されている企業を探す
業務量が多くなる原因の一つが、職務内容の曖昧さです。
求人票や面接で、具体的な仕事内容や役割が説明されている企業を選びましょう。
面接では「入社後の業務指示の流れ」や「職位ごとの役割」について質問してみると安心ですよ。
自分のキャリアプランにマッチする企業を選ぶ
40代はキャリアの折り返し地点。
次の職場が自分の目標に合っているかを見極めるのが大事です。
例えば、「将来マネジメントを目指したい」なら、成長機会や育成プログラムが充実している企業を選びましょう。
長期的な視点で選ぶと後悔が減ります。
転職成功を後押しする40代向け転職エージェントの活用法
キャリアプランに合った企業を見つけるのは、簡単なようで意外と難しいですよね。
そう感じた時は、転職エージェントを活用するのがおすすめです。
あなたのスキルや目標に合った求人を紹介してくれる、頼れる存在ですよ。
さらに、業界の内部事情や企業ごとの特徴も教えてくれるので、自分だけでは見つけられなかった選択肢が広がります。
面接対策や履歴書の添削といったサポートも無料で受けられるので、安心して転職活動を進められますよ。
下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。
ミドル向け『総合型』転職サービス
特徴 | 転職サービス | 年収600万円~ 求人数 |
エージェント | リクルートエージェント | オススメ! 30万件以上 |
エージェント | doda | 16万件以上 |
スカウト | リクルートダイレクトスカウト | 14万件以上 |
スカウト | ビズリーチ | 非公開 |
スカウト | マイナビスカウティング |
4万件以上 |
エージェント | JACリクルートメント | 4,000件以上 |
エージェント | ヒューレックス | 1,000件以上 |
ミドル向け『特化型』転職サービス
特徴 | 転職サービス |
『上場企業』特化 | One&Company |
『大手IT/DX』特化 | シンシアード |
『メーカー』専門 | タイズ |
『金融業界』特化 | フィンクルート |
『クリエイター/マーケター』特化 | BeCreator |
『エンジニア』特化 | クラウドリンク |
『管理部門』特化 | MS-Japan |
『経理財務』特化 | BEET-AGENT |
『法務コンプライアンス』専門 | BEET-AGENT |
『法務』特化 | 弁護士ドットコムキャリア |
『不動産/設備/建設』特化 | プライムキャリア |
『不動産/建設』特化 | 施工管理求人.com |
『建築/土木施工管理/設備/電気施工管理』特化 | セコカンNEXT |
『建設』専門 | RSG建設転職 |
『東海3県の求人』特化 | R4CAREER |
『東北の求人』に強い | ヒューレックス |
『外資・グローバル企業』特化 | ロバート・ウォルターズ |
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