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こんにちは、masaです。
気づけば、転職7回。
40代にしては多いかもしれませんね。
職種はずっと同じでも、業界はちょこちょこ変えてきました。
これって、結構アリかもしれません。
なぜかというと、同じスキルでも業界が変われば評価され方が違うから。
とはいえ、不安はありますよね。
でもやってみると、案外すんなり馴染めることも多いです。
会社員としての時間、40代からでも20年はあります。
なら、環境を変えてみるのも一つの手じゃないでしょうか?
この記事では、
- 職種そのままで異業種に転職する5つのメリット
- 異業種転職で失敗しないためのポイント
この2つをお伝えします。
「自分には無理かも…」と思っている方ほど、読んでみてください。
意外な道が、次の一歩になるかもしれませんよ。
✅この記事を書いた人
・7回の転職を経験し、現在は不動産投資会社の課長として働いています。

異業種転職を考えた40代のリアル
「40代で異業種に転職する」
言葉にすれば簡単ですが、実際にはかなりの決断です。
僕自身、「このままでいいのか?」と自分に問いかけ続ける日々がありました。
でも、それでも変えたかったんです。
“変わらなきゃ”って、どこかでわかっていたから。
「このままでいいのか?」と感じたきっかけ
転職7回。40代にしては、多い方かもしれません。
ただ、ずっと同じ職種を続けてきました。業界を、ちょっとずつ変えながら。
きっかけは、「このまま定年までいけるのか?」という素朴な疑問でした。
仕事は淡々とこなせる。
でも、やりがいがない。成長も感じない。昇給の気配もない。
毎日が「消化試合」みたいで、正直しんどかったんですよね。
そこでようやく「業界を変える」という選択肢が、現実味を帯びてきた。
別の世界に行けば、同じスキルでも違う評価を受けるんじゃないか?って。
僕にとっての転機になったんです。
40代でキャリアを見直すという選択
「人生100年時代」って、よく聞きますよね。
そう考えると、40代って“もう終盤”じゃなくて“まだ折り返し”です。
定年まで20年。この20年をどう過ごすかって、めちゃくちゃ重要です。
今の働き方をこのまま続けて、後悔しない自信はあるか、、
僕は…なかったですね。
だからこそ環境を変えてみた。
不安はあったけど、あのとき「このままでいいのか?」と向き合わなかったら、異業種への挑戦なんてできなかったと思います。
異業種・同職種の転職が40代におすすめな理由
40代の転職って、「挑戦する勇気」よりも「これまでの経験をどう使うか」。
ゼロから全部やり直すのは、正直キツい。
だけど業界だけ変えて、職種はそのまま──
「異業種・同職種」の転職なら、武器はそのままで戦えます。
職種を変えずに業界を変えるメリット
40代の最大の強みは、「積み上げてきた専門性」です。
採用する側が求めているのは、すぐに動ける即戦力。
となると、職種は変えないほうが圧倒的に有利なんですよね。
僕自身、マーケティング職として異業種へ飛び込んできましたが、やってることは同じでも、業界が違えば求められる視点も違う。
その“ズレ”がむしろ自分の強みに変わった感覚、ありました。
新しいことをゼロから始めるより、「今ある武器で勝てる場所」を探す。
これが、40代の現実的な戦い方だと思いますね。
実際に僕が試した異業種・同職種転職の流れ
マーケ職を軸に、僕は製造業→金融→不動産と渡り歩いてきました。
これ、ただの“転職回数”じゃありません。ちゃんと戦略があるんです。
結果として、
- 年収も580万円 → 650万円 → 700万円
と着実にアップ。
同じスキルでも「業界を変えれば価値が上がる」
体感しましたね。
一方、職種まで変えてしまうと、それまでの経験が評価されません。
「一から全部やり直し」は、本当に消耗します。
“今ある強みを活かす転職”がベスト。
40代には、この手法が効きますよ。
未経験職種に挑むリスクと、避ける理由
「まったく新しいことにチャレンジしたい」
その気持ち、すごくわかります。
でも現実として、40代で職種まで変えるのは、かなり厳しいと感じます。
年収ダウンは当たり前。ポジションも落ちる。
職場で“新人扱い”されることで、気疲れしたり、思うように信頼を得られなかったり…。
「自分が何者か分からなくなる」感じ、結構きついです。
だから無理してゼロスタートする必要は、無いと思いますよ。
40代で異業種転職して実感した5つのメリット【体験談】
職種はそのまま。業界だけ変える。
実際に異業種に転職してみて、「あ、これはアリだな」と実感したポイントが5つあります。
【職種は変えずに異なる業界に転職する5つのメリット】
- 成長する業界で働ける
- 年収アップの可能性
- キャリア価値が上がる
- 人脈と視野が拡がる
- どこでも通用する力が身につく
ひとつずつ見ていきましょう。
1. 成長する業界で働ける
まず何と言っても、「伸びてる業界」に移れるのが大きいですね。
今いる業界に将来性を感じない…そんな不安、ありませんか?
だったら、同じ仕事をしながら、勢いのある分野に飛び込んでみるのも手です。
成長中の会社って、ポストが空いてることが多いです。
採用も活発で、組織が大きくなるタイミングって、キャリアアップのチャンスが転がってます。
僕自身、勢いのあるネット証券会社に移ったときは、NISAの追い風もあり、「入ったタイミングが良かった」と実感しました。
やっぱり、風向きってあるんですよね。
2. 年収アップの可能性
次に感じたのが、収入面でのインパクト。
成長してる業界って、売上も利益も上向きです。
そのぶん、人にかけられるお金も増えてるんですよね。
40代での転職となれば、ある程度の実績を前提に見てもらえますし、安売りする必要はありません。
僕の場合は、
「環境を変えただけで、こんなに変わるんだ」と驚きました。
今の給与で定年までいけるか…不安を感じるなら、動き出す価値はありますよ。
3. キャリア価値が上がる
異業種に行くことで、自分の“キャリアの評価”が変わるのも実感しました。
同じ職種でも、業界が違えば求められることも違う。
その経験が掛け算になって、応用力や汎用性が高まると感じます。
僕はWebマーケ職として、製造→金融→不動産と3業界を経験しましたが、
後になればあるほど「この人はいろんな現場で対応できる」と見てもらえました。
一つの業界で深くやるのも大切だけど、横に広げることで“選ばれる力”も伸びていく
異業種・同職種の転職を経験してわかったことですね。
4. 人脈と視野が拡がる
人間関係がガラッと変わる、これも大きなメリットです。
異業種に行くと、接する人のタイプも変わるし、価値観や働き方もまったく違う。
最初は「何これ?」って戸惑いますが、だんだん面白くなってきます。
いろんな立場の人と出会うことで、「こんなやり方もあるのか」と視野が一気に広がる。
結果、会社の仕事以外で副業を始めたり、起業のヒントとなることもあります。
もし今の人間関係が行き詰っているなら、新しい環境に飛び込んでみるのも、おもしろいですよ。
5. どこでも通用する力が身につく
最後に一番伝えたいのが、「どこでもやっていける自信」がつくこと。
たしかに異業種って、最初はわからないことだらけです。
でも、その“わからない状態”に慣れていくと、不思議と強くなる。
「レジリエンス(変化に強い力)」って、まさにこういう時に育つんだなと実感しました。
「回復力」「弾性(しなやかさ)」を意味する英単語。
「レジリエントな」と形容される人物は、困難な問題、危機的な状況、ストレスといった要素に遭遇しても、すぐに立ち直ることができる。
出典:リクルートマネジメントソリューションズ https://www.recruit-ms.co.jp
AIや自動化で、10年後には今の仕事が消えるかもしれない。
そんな時代に求められるのは、環境が変わっても立て直せる力だと思います。
異業種転職は、単なる転職じゃなくて、“未来に備える訓練”にもなるかもしれませんね。
異業種転職で40代が失敗しやすいポイント
異業種転職にはチャンスがあります。
でも、それは「40代ならではの落とし穴」と紙一重でもあると感じます。
「こうなる前に知っておきたかった…」という視点で読んでみてください。
情報不足のまま決断してしまう
40代って、なんとなく「そろそろ動かないとマズいかも」って、焦る気持ち出てきます。
僕も、まさにそうでした。
そのせいか、「まぁ悪くなさそう」くらいの感覚で転職先を決めてしまうことも…。
でも、これは結構危ない。
異業種って、仕事の進め方も、評価されるポイントも、空気感も違いますから。
知らずに飛び込むと、入ってから「あれ?思ってたのと違う…」ってなる。
特に40代だと、即戦力と思われて、いきなり高い期待をかけられたりします。
それに応えられなかったとき、自信を失うこともあります。
転職は、スピード勝負じゃなくて“準備勝負”と知って欲しいです。
業界研究や社風のチェック、必要ですね。
年収ダウン・カルチャーギャップの見落とし
「伸びてる業界に行けば、条件も良くなる」
ついつい、自分の都合の良い方に考えがちです。
でも、実際には“最初は年収ダウン”のケース、多いです。
たとえば新規事業系では、初年度の年収は100万円以上ダウン。
スピード重視の文化は珍しくありません。
前職では「確認してから動く」が当たり前だったのに、今度の職場では「まず動いてから考える」が常識。
文化が違いすぎて、仕事のペースも人間関係もなかなか合わない…。
異業種転職って、“条件”以上に“文化”の違いが、人によってはキツかったりします。
この違いに気づかずに入ると、毎日がストレスになります。
だからこそ、「年収」だけじゃなく「現場の空気」もチェックが必要ですね。
職種も業界も変えて“新人扱い”になる
「どうせ変わるなら、全部変えたい」
現職が辛い場合は、わからなくもないです。
でも、40代で職種も業界も変えるのは、言ってみれば“完全リセット”。
たとえば、未経験の職種に加えて、文化もスピード感も違う現場。
しかも、体力勝負の職場で、20代に囲まれながらゼロからのスタート。
最初のうちはやる気もあるかもしれませんが、半年後には体を壊して退職してしまっては、元も子もないです。
40代って、“何を捨てるか”より“何を残すか”の方が大事です。
「これまでの強みが、ちゃんと活かせるのか」
立ち止まって考えてみる必要がありますよ。
異業種転職を成功させるために必要な考え方
40代で異業種に挑むとき、「ゼロからの出発」と思ってしまいがちですが、それは大きな誤解です。
業界が変わっても、積み上げてきた経験やスキルは、ちゃんと残っていますから。
転職はキャリアの“延長線上”にある
異業種転職と聞くと、「新しい世界に飛び込む」ってイメージが先行するかもしれません。
でも実際には、「これまでの経験をどう活かすか」かの勝負です。
僕の場合、前職で身につけた「40代特有の調整力」や「マーケ的数値管理スキル」は、まったく違う業界でも重宝されました。
異業種に行くからといって、過去を全部リセットする必要はないですね。
「キャリアの延長としてどう意味づけるか」が大事でした。
「経験を捨ててやり直す」より、「経験を武器に広げる」ほうが、ずっと現実的で、後悔も少ないですよ。
強みは“業界”ではなく“職種”で考える
「〇〇業界に10年いました」
これは一見すごそうに聞こえますが、転職市場ではそこまで評価されないこともあります。
一方で、「営業として提案を磨いてきた」「マーケで数字を伸ばしてきた」といった“職種ベース”の強みは、業界が変わっても武器になります。
僕も、マーケティング職としてやってきた施策や実績は、証券会社でも、不動産投資会社でも通用しました。
むしろ、「業界が変わっても成果を出せる人材」として、プラスに捉えられましたね。
転職活動では、「どんな業界にいたか」よりも「どんな仕事をしてきたか」「どんな結果を出してきたか」が見られます。
だからこそ、
「自分の強みって“業界”じゃなくて、“職種”にあるのでは?」
そう考えてみることが、異業種転職の第一歩だと思いますよ。
40代におすすめの転職エージェント
異業種への転職を考える40代にとって、転職エージェントは頼れる存在です。
でも、忘れてはいけないのが「どこでもいいわけじゃない」ということ。
エージェント選びは、“相性”と“タイプ”がすべて。これ、大事です。
転職エージェントを使うべき3つの理由
異業種転職は、情報戦です。
求人票だけじゃわからない“企業の本音”や“ポジションの裏事情”が、めちゃくちゃ効いてくる。
エージェントを使うと、たとえばこんなメリットがあります:
- 非公開求人にアクセスできる
- 業界動向や社風のリアルな話が聞ける
- 年収やポジションの交渉も代わりにやってくれる
僕も最初は「自分で動いた方が気楽」と思ってました。
でも、途中で「進まないな…」と感じてエージェントに切り替えたら、非公開求人の案件を知ることができました。
「やっぱり、プロって違うな」と実感しましたね。
40代異業種転職で頼れるのは“タイプで選ぶ”エージェント
正直、最初は「大手に登録しておけば間違いないでしょ」と思ってました。
でも現実は「連絡すら来ない。」
現実は厳しかったですよ。
おそらく、大手エージェントは効率重視で動いていて、40代の異業種転職みたいな“難しめの案件”は後回しなのでしょう。
だからこそ、エージェントは、タイプで選ぶのが鉄則です。
僕が実際に「ここは頼れる」と感じたのは、以下のようなエージェントでした!
- 職種特化型(マーケ・人事・ITなど):話が通じるし、提案の質も高い
- ミドル・ハイクラス向け:条件交渉にめっぽう強い
- スタートアップ特化型:未経験職種でも“ポテンシャル採用”に理解がある
複数社に登録してみて初めてわかるんですが、対応スピードも、提案の精度も、ほんと差が出ます。
僕も5社以上に相談しましたけど、「あ、この人は信用できる」と思える担当者に出会えたのは、その中の1〜2社でした。
40代の異業種転職はキャリアを動かすチャンスになった
転職って、「過去を捨てること」じゃないんですよね。
むしろ、「自分の経験をどこで活かすか」を見直す行為だと、僕は思っています。
同じスキルでも、業界が変われば評価のされ方が変わる
7回の転職を通じて何度も実感したことです。
焦る必要はないけど、立ち止まり続けるのももったいない。
40代って、まだ20年のキャリアが残ってますからね。
自分に合ったキャリアの形って、意外と「業界を変えるだけ」で見えてくることもありますよ。
この下に転職を後押ししてくれる、ミドル世代向けのエージェントを紹介しています。
「どう動けばいいかわからない」
そんなときこそ、プロの力を借りるのもひとつの選択肢です。
自分に合ったエージェントを、ぜひ見つけてみてくださいね。
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