40代平社員は恥ずかしい?役職よりもスキルにこだわる5つの理由

・40代平社員は恥ずかしくない!
・40代平社員であるメリット
・40代平社員が役職よりもスキルにこだわる理由

 

私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。

 

現在の役職は課長ですが、

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これ以上の出世がないことはわかっています(苦笑)

社内を見渡しても、役職についていないミドル社員は多いですね。

 

”上も詰まって”いるし、ポストの数も増えないので、

《平社員のままで良い》と言う人の、気持ちは理解できますよ。

 

ここでは、役職にこだわらない40代の平社員に向けて、私の経験を交えながら紹介します。

 

この記事を最後まで読むと、リストラに遭わない働き方もわかりますよ。

 

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40代平社員は恥ずかしくない!

40代の平社員でも、恥ずかしいことはありません。

 

役職が、人数分ある訳ではありませんし、

何より、平社員ならではのメリットもあります。

 

【平社員のメリット】

  • 残業代が貰える
  • 職場環境が安定している
  • 責任やプレッシャーが少ない
  • 休暇を取りやすい
  • 実務の現場で一目置かれる

 

他人と比べて、不愉快にならなければ問題ありません。

40代の平社員の立場を恥じるよりも、スキルを高めることに注力すべきだと感じますよ。

 

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【40代平社員】役職よりもスキルにこだわる5つの理由

40代の平社員が、役職よりもスキルを高めるべき理由は次のとおりです。

 

【スキルにこだわる理由】

  1. リストラを防ぐことができる
  2. 職場で信頼される
  3. 役職よりも成長できる
  4. キャリアパスを選べる
  5. 転職市場の評価が高まる

 

順番に紹介します。

 

【40代平社員は恥ずかしくない】①リストラを防ぐことができる

1つ目は高いスキルを手に入れると、リストラを逃れることができるからです。

給料が高いミドルの平社員は、リストラ対象になります。

 

  • 人件費の安い若者に、置き換えても大丈夫だろう

と、経営陣は考えていますよ。

 

会社にとって代わりの居ない、スキルを持つことで、リストラ対象から外れることができますよ。

 

【40代平社員は恥ずかしくない】②職場で信頼される

2つ目はスキルを高めることで、職場の信頼を得られるからです。

 

これまで持っているスキルが、この先も通用するとは限りません。

 

ホワイトカラーの仕事は、この先、自動化やAIの波にさらされます。

AIツールを使いこなすスキルを身につけることで、同僚や上司からも疎んじがられることなく、信頼を得ることができますね。

 

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【40代平社員は恥ずかしくない】③役職よりも成長できる

3つ目は役職よりもスキルにこだわる方が、成長するからです。

 

40代の平社員から出世を目指し、役職アップを狙ったとしても、

せいぜい課長止まりが現実です。(私と同じです)

 

『課長だから、ダメ』な訳ではありませんが、この程度の役職では、世間の評価もたかが知れています。

それよりも、スキル習得にこだわって専門性を高めたほうが、将来フリーランスやコンサルトの道が開けます。

 

役職出世を求めても、働き方の選択肢は広がりませんが、スキルを持っていれば可能ですね。

 

【40代平社員は恥ずかしくない】④キャリアパスを選べる

4つ目は、スキルを高めると、役職に縛られずにキャリアアップを選べるからです。

会社の人事制度では、『管理職(マネジメント)』と『専門職(スペシャリスト)』に分けられるのではないでしょうか。

 

上述のとおり、40代から管理職を目指しても、課長以上の出世は難しいです。

そうであるにも関わらず、部長指示のもとで部下の管理を行うのは、思い通りに行かずストレスが多いですね。

 

専門職に特化し、自分の得意分野を活かす仕事のほうが、ストレスの少ない会社員人生を送れると感じますよ。

 

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【40代平社員は恥ずかしくない】⑤転職市場の評価が高まる

5つ目は専門的なスキルを手にすると、転職市場の評価が高まるからです。

一般的には、『40代転職はマネジメント経験が必須』と言われます。

 

確かにそのとおりではありますが、マネジメントのレベルは、《現場リーダー》レベルでも構いません。

 

ミドルの転職市場では、上から順に評価が高いです。

  • 高いマネジメント経験 × 専門スキル
  • 低いマネジメント経験 × 専門スキル
  • 高いマネジメント経験 × 専門スキルなし
  • 低いマネジメント経験 × 専門スキルなし

 

会社の業績に不安があり、合併するようなことがあった時、管理職の扱いは屈辱的です。

この時の私の体験は『会社合併で辞めるメリットは?吸収される側の管理職の待遇の末路は悲惨』の記事にまとめました。

 

ミドルの転職市場では、高いスキルを持つ人材が有利になりますよ。

 

40代平社員は恥ずかしい? まとめ

 

40代の平社員でも、専門スキルを持ち、現場リーダーを担っていれば転職は可能です。

 

会社の業績に不安を感じているようであれば、転職の可能性も探れますね。

 

転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。

 

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私は40代の2回の転職活動では、5社のエージェントを利用しました。

 

 
転職エージェントは『総合型』『特化型』に分かれますよ。

 

下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。

 

ミドル向け『総合型』転職サービス

特徴 転職サービス  年収600万円~ 求人数
エージェント リクルートエージェント オススメ!
30万件
以上
エージェント doda 16万件以上
スカウト リクルートダイレクトスカウト 14万件以上
スカウト ビズリーチ 非公開
スカウト マイナビスカウティング
4万件以上
エージェント JACリクルートメント 4,000件以上
エージェント ヒューレックス 1,000件以上

 

ミドル向け『特化型』転職サービス

特徴 転職サービス
上場企業特化 One&Company
大手IT/DX特化 シンシアード
メーカー専門 タイズ
金融業界特化 フィンクルート
クリエイター/マーケター特化 BeCreator
エンジニア特化 クラウドリンク
管理部門特化 MS-Japan
経理財務特化 BEET-AGENT
法務コンプライアンス専門 BEET-AGENT
法務特化 弁護士ドットコムキャリア
不動産/設備/建設特化 プライムキャリア
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