・衝動的に会社を辞めてはいけない
・職場の圧から潰されない3つの対策
私はこれまで、7回転職をしています。
40代ではメーカーから金融会社へ、管理職の転職をしました。
ここでは中堅ミドル向けに、プレッシャーで会社を辞めたい時の対策を、私の経験をもとに紹介していきます。
この記事を読み終えると、中間管理職でも職場の圧から潰されずに仕事ができますよ。
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プレッシャーで会社辞めてはいけない!
会社からのプレッシャーが強いからと言って、会社を辞めてはいけません。
いっときの衝動から会社を辞めても、《問題は解決していない》からです。
大抵の職場では、多かれ少なかれプレッシャーはあります。
ですから、次の転職先でも、また同じことが起きるかもしれませんよね。
職場のプレッシャーが強い時は、どのようなタイプのプレッシャーなのか、まずは俯瞰してみることをおすすめします。
職場のプレッシャータイプ5選
職場のプレッシャーを、次の5つのタイプに分けました。
2:数字ノルマのプレッシャー
3:新しい取組みがプレッシャー
4:部下の視線がプレッシャー
5:上司の期待がプレシャー
中堅ミドルのプレッシャーとして、身近に感じる方も多いのではないでしょうか。
私は管理職となってから、部下と上司からも、プレッシャーは常にありますね(苦笑)
周囲と比較して、
- 人並み以下になるのが恥ずかしい
- 低い評価を受けたくない
などの気持ちが強いと、プレッシャーは大きくなると感じていますよ。
すべての期待に応えるのは無理
上述の五つの職場プレッシャー、全ての期待に応えるのは不可能です。
「新しい挑戦」には、「失敗」はつきものですし、
「上司からの期待」と「部下からの要望」は相反することも多いです。
全てにうまく応えようと考えると、プレッシャーはストレスに変わるでしょうね。
私はプレッシャーのコントロール方法は、仕事への影響が大きい『上司との関係』がポイントだと考えています。
では次から、職場の上司のプレッシャーに潰されない3つの対策を紹介します。
職場の圧から潰されない3つの対策
職場の上司のプレッシャーには、次の3つがあります。
2:不安を隠している
3:ライバル視している
順番に見ていきましょう。
職場の圧①:健全に成長させたいプレッシャー
一つ目の上司からの圧は、『成長させたい”思い”から生じるプレッシャー』です。
このタイプの圧は、組織として”健全なプレッシャー”だと私は思いますよ。
実力より少し上の仕事の目標を設定することで、人は成長していきます。
ですので、”健全なプレッシャー”からは逃げずに、まずは受け入れて欲しいと感じます。
しかし自分の能力を遥かに超えるプレッシャーの場合は、《困っている》と正直に伝えるべきでしょうね。
上司にも、あなたに対する接し方が伝わるので、問題解決できますよ。
職場の圧②:自信の無さを隠しているプレッシャー
二つ目の上司からの圧は、『上司の自信の無さを、隠しているプレッシャー』です。
実はプレッシャーをかけている上司も、不安を抱えています。
自分より 弱い部下にマウントを取る ことで、自信の無さをごまかしている上司も 中にはいるのですね。
いわゆるハラスメント行為にあたりますね。
ハラスメントの理由は、上司の上司(例えば社長)から、強いプレッシャーを受けているからです。
この対応策としては、おおもとのプレッシャーの背景を理解して、上司と一緒に問題解決の提案をしてみましょう。
上司と”共同戦線”が張れなかった場合、このタイプの上司は、往々にしてのちのち部下を搾取し始めます。
あなたとしては、職場を去る準備を始めたほうが良いかもしれませんよ。
職場の圧③:実は認められている?ライバル視のプレッシャー
三つ目の上司からの圧は『ライバル視からくるプレッシャー』です。
将来 上司の立場を危うくする人物として、ある意味では ”認められた” 誇らしいとも言えますね。
しかし部下へのライバル視から、圧を掛けてくる上司には、近づかないのがベストです。
私はこのタイプの上司の逆恨みを受け、陰で悪口を言われていたことや、足を引っ張られていたことを 後で知りました。
嫉妬心の強い上司への対策としては、自分から異動を申し出ることです。
上司と距離をとることで、気遣いで心が消耗することもなくなりますね。
職場の圧は完璧主義のことも
さて職場のプレッシャーについては、部下は深刻に受け取りがちです。
しかし上司のほうは、”大したプレッシャーでは無い”と考えている傾向が強いです。
ひとつの要因としては、部下のほうに
出来なければいけない
完璧主義があるのですね。
私は上司とのコミュニケーションの中で、完璧主義の考え方を変えられれば良いと思っています。
そうでなければ、仕事が益々しんどくなっていくからです。
完璧主義の傾向がある方は、周囲の人と同じような成果であれば、頑張っている自分を褒めてあげて良いですよね。
職場の圧で毎日緊張は危険
職場での緊張状態が毎日続くと、家にいても気が休まらず、イライラするようになります。
このような状態を【過緊張】と呼ぶそうです。
自律神経系のバランスが崩れて交感神経が優位な状態が必要以上に長く続いている状態出典:日経メディカル https://medical.nikkeibp.co.jp/
過緊張を放置すると、高血圧症やうつ病を引きおこします。
体を壊す前に、緊張状態を解く必要がありますから、転職も対処法になりますね。
過緊張でも向いている仕事
過緊張の人が向いている仕事は、『一人で完結する仕事』です。
SEプログラマーなどがあてはまりますよ。
転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。
下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。
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特徴 | 転職サービス | 年収600万円~ 求人数 |
エージェント | リクルートエージェント | オススメ! 30万件以上 |
エージェント | doda | 16万件以上 |
スカウト | リクルートダイレクトスカウト | 14万件以上 |
スカウト | ビズリーチ | 非公開 |
スカウト | マイナビスカウティング |
4万件以上 |
エージェント | JACリクルートメント | 4,000件以上 |
エージェント | ヒューレックス | 1,000件以上 |
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特徴 | 転職サービス |
『上場企業』特化 | One&Company |
『大手IT/DX』特化 | シンシアード |
『メーカー』専門 | タイズ |
『金融業界』特化 | フィンクルート |
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『管理部門』特化 | MS-Japan |
『経理財務』特化 | BEET-AGENT |
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