【体験談】転職を繰り返す人の末路と挽回策!ミドルのメリットとデメリットまとめ

転職を繰り返す人の末路と挽回策(体験談)
・転職を繰り返す人のメリット
・転職を繰り返す人のデメリット

 

私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。

 

転職を繰り返す中で、

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上手く行かずに停滞したこともありましたね

 

ここでは、転職を繰り返す人の末路と挽回策について、私の経験を交えながら紹介します。

この記事を最後まで読むと、転職を繰り返すデメリットを避ける方法もわかりますよ。

 

※本ページはプロモーションが含まれています

 

【体験談】転職を繰り返す人の末路と挽回策!

私が7回転職を繰り返す中で、上手くいかずに停滞したことがあります。

挽回策は次のとおりでしたので、紹介します。

 

【転職を繰り返す挽回策】

  1. 転職できない時は軸ずらし
  2. 年収が上がらない時は業界ずらし
  3. 転職回数が多い時は即戦力スキル

順番に紹介します。

 

【転職を繰り返す人の末路の挽回】①軸ずらし

転職活動が停滞した時の1つ目の挽回策は、『軸ずらし』です。

 

私は28歳の時に3社目(フランチャイズ運営企業)から、4社目(大手消費財メーカー)の転職をしました。

 

それまでの3社では、

現場の複数の主任の一人として働いていたのですが、

 

4社目となる、30歳を目前とした転職活動は、

”手ごたえが悪い”

 

面接に進んでも、評価されずに落とされましたね。

 

私の転職活動の軸は、《マーケティング職》でしたが、

転職先の同年代プロパー社員と比べて、 

どうやらこれまでの私の経験では、《足りない》らしいのです。

 

30歳ぐらいになると、年齢的な役割として、

”主任クラス”ではなく、”現場マネージャー”を求められることに気づきました。

 

そこで私は、転職の軸を変えることにしたのです。

 

まず、

  • 既存事業の補充人員への応募はやめる
  • 新たな事業の求人募集

に目をつけるようにしましたよ。

 

転職の軸を『マーケティング×新規事業』としたことで、

大手消費財メーカーの新事業立ち上げメンバーで採用され、

4社目の転職が成功しましたね。

 

 

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【転職を繰り返す人の末路の挽回】②業界ずらし

2つ目の挽回策は、『業界ずらし』です。

 

私は42歳の時に、6社目(証券会社)の転職をしました。

転職の理由は、年収を上げるためです。

 

5社目の電子部品メーカーには、

8年間務めたものの、年収はほとんど上がりませんでした。

 

詳しくは、『40代の転職失敗は人生の終わり?失敗談を再転職理由に言い換える4つの方法』に書かせていただきました。

あわせてお読みいただければ嬉しいです。

 

年収が上がらなかった最大の理由は、

業界が斜陽になっていったからです。

 

この会社&業界に居続けても、《年収が上がることは無い》とわかり、

さんざん悩みましたが、証券会社に転職しました。

 

金融業界に足を踏み入れたことがきっかけとなり、現在は不動産投資会社で働くことになりました。

 

業界が変わっても私の仕事内容が、大きく変わった訳ではありません。

がしかし、年収は1~2割はアップしましたね。

 

【転職を繰り返す人の末路の挽回】③即戦力スキル

3つ目の挽回策は、即戦力スキルを身につけることです。

 

私の場合は《マーケティング領域》で、転職を繰り返してきました。

その中でも求められるスキルは変わっていますよ。

 

20代後半からは、

  • 『Webマーケティング』

40代になってからは、

  • 『アプリマーケティング』『SNS活用』

 

不動産投資会社の管理職となった今でも、現場でも使えるスキルを磨いておくのは大事ですね。

転職を繰り返しましたが、企業の採用ニーズに合わせていくことができましたよ。

 

 

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【ミドル向け】転職を繰り返す人のメリット

私の経験をもとに、転職を繰り返す人のメリットのまとめです。

 

【ミドル向け・転職を繰り返す人のメリット】

  • 専門性を高めることができる
  • ストレスを感じることが少ない
  • 人脈が多彩になる
  • ネット情報より自分の決断を信じられる

 

転職を繰り返す人のメリット①専門性を高めることができる

転職を繰り返す人のメリット1つ目は、専門性を高められるです。

 

私の場合は、転職を繰り返すことで、

  • マーケティング
  • 新規事業の立ち上げ

の知見が深まりました。

 

マーケティングに関しては、前述のとおり、”SNS活用”まで広がりました。

新規事業については、転職先の事業M&Aを経験させていただきました。

 

仮に転職をしていなければ、ひとつの会社の

『決められた領域の仕事しか、経験できなかった』

はずです。

 

  • 時代の流れに取り残され、古めかしい仕事を、し続けていたかもしれない

と思うと、

転職を通じて専門性を高めることができたのは、ラッキーでしたね。

 

転職を繰り返す人のメリット②ストレスを感じることが少ない

メリット2つ目は、仕事のストレスが少ないことです。

 

私が辿ってきた仕事は、元はと言えば、自分の興味関心の延長です。

ですので、忙しい仕事であっても、「やらされ仕事を嫌々している」ことはなかったですね。

 

会社への愚痴や人間関係のストレスが全くない訳ではありませんが、

ほとんど気にすることはありません。

 

転職することによって、ストレスの少ない会社員人生を送れていると感じますよ。

 

転職を繰り返す人のメリット③人脈が多彩になる

メリット3つ目は、人脈が多彩なことです。

 

私は7社を経験してきました。

 

仕事内容の根本は変わっていませんが、

建築資材⇒消費財⇒電子部品メーカ⇒金融まで、

《異なる業界でも、横軸で付き合える人脈》があるのは、財産と感じますね。

 

転職後もプライベートでの繋がりはありますし、

仕事の取組み方の視点が広がるなど、影響を受けましたね。

 

 

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転職を繰り返す人のメリット④ネット情報より自分の決断を信じられる

メリット4つ目は、ネットの転職情報に振り回されなくなることです。

 

年齢が上がれば上がるほど、人によって働き方もそれぞれ別となり、違いが大きくなりますね。

 

ですから、

  • ネット上の一般論を私個人に当てはめようとしても、意味を成さない

とわかりましたよ。

 

一般論を参考にしつつも、

これまでの自分の経験則から

転職時に評価されるポイントが、わかるようになりました。

 

この先私が転職するにしても、しないにしても、

自分の判断で決断できる自信を、持てるようになりましたね。

 

【ミドル向け】転職を繰り返す人のデメリット

続いて私の経験から、転職を繰り返す人のデメリットもまとめます。

 

【ミドル向け・転職を繰り返す人のデメリット】

  • 社内出世しづらい
  • 転職による実力過信がヤバイ
  • 将来性を見誤ると詰む

 

順番に紹介します。

転職を繰り返す人のデメリット①社内出世しづらい

デメリットの1つ目は、転職入社後、社内出世はしづらいことです。

 

  • 『転職入社3年目の43歳』『新卒入社組の43歳』

を比べると、現実として、

社内の出世では、圧倒的に”新卒組”が強いと感じますね。

 

出世と年収アップは連動しているのが常です。

 

ですから、ミドル転職者は入社したら、さほど出世しないことを予め想定し、

転職入社のタイミングで、年収アップを目指すのが賢い選択と感じますよ。

 

転職を繰り返す人のデメリット②転職による実力過信がヤバイ

デメリットの2つ目は、《繰り返し転職できる実力》に対し、本人の過信があることです。

 

現在私は、事業部の採用面接も行っています。

 

転職回数の多い人の中には、いつでも転職できると自信を持っており、

  • 上から目線で横柄な人

が、一定数いることです。

 

私が彼らとの面接のときに感じるのは、

  • 評価されているのは過去の実績であり、これから先も同じかどうかは、わからないよ。

 

横柄な人に対して、周囲は協力しません

仕事の成果にも影響すると思うのですがね。

 

 

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転職を繰り返す人のデメリット③将来性を見誤ると詰む

デメリット3つ目は、転職先の将来性を見誤ると、詰んでしまうことです。

 

私の場合は、

  • 転職の軸をずらす
  • 業界をずらす 

などで、

幸運にも斜陽企業(業界)から成長企業に転職することができ、年収アップに繋がりました。

 

この逆もしかりで、斜陽企業に転職すると、

どれほど真面目に働いても、年収は下がり続け、職場はブラック化しますね。

 

転職を繰り返す場合、

  • 将来性が見込まれる会社(業界)を想定し、

必要スキルを磨くことを、現状の職場で働く目的に据えておくと、転職で詰むことは無くなるでしょうね。

 

転職を繰り返す人の末路と挽回策 まとめ

転職活動で停滞があっても、挽回は可能ですよ。

 

転職エージェントのサポートを受けながらトライ&エラーを繰り返すことで、

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私も相応しい職場との出会いがありました

 

 

 

転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。

 

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私は40代の2回の転職活動では、5社のエージェントを利用しました。

 

 
転職エージェントは『総合型』『特化型』に分かれますよ。

 

下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。

 

ミドル向け『総合型』転職サービス

特徴 転職サービス  年収600万円~ 求人数
エージェント リクルートエージェント オススメ!
30万件
以上
エージェント doda 16万件以上
スカウト リクルートダイレクトスカウト 14万件以上
スカウト ビズリーチ 非公開
スカウト マイナビスカウティング
4万件以上
エージェント JACリクルートメント 4,000件以上
エージェント ヒューレックス 1,000件以上

 

ミドル向け『特化型』転職サービス

特徴 転職サービス
上場企業特化 One&Company
大手IT/DX特化 シンシアード
メーカー専門 タイズ
金融業界特化 フィンクルート
クリエイター/マーケター特化 BeCreator
エンジニア特化 クラウドリンク
管理部門特化 MS-Japan
経理財務特化 BEET-AGENT
法務コンプライアンス専門 BEET-AGENT
法務特化 弁護士ドットコムキャリア
不動産/設備/建設特化 プライムキャリア
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建築/土木施工管理/設備/電気施工管理特化 セコカンNEXT
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