自分勝手な人が部下だと職場の末路は危険!チームを守った4つの対処法

自分勝手な部下5つの特徴
自分勝手な部下との職場での付き合い方
自分勝手な部下から職場チームを守った体験談
私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。

 

masa
『自分勝手な部下が居るなぁ』

転職した会社に管理職として入社し、はじめてわかる厄介ごとですね。

 

ここでは、職場に自分勝手な部下がいる時の対処法を、私の実体験を踏まえて紹介します。

この記事を最後まで読むと、転職後の新しい職場でのトラブルを防ぐことができますよ。

 

※本ページはプロモーションが含まれています

 

自分勝手な部下がいた職場の末路は危険【体験談】

 

自分勝手な部下が居る職場の上司を努める時は、注意が必要です。

まとまりのない部署では、チームワークが機能せず、会社が求める成果を出せないからです。

 

部門をあずかる責任者として、頭の痛い問題となりますよ。

そのうち、あなたの評価も、危うくなる可能性もありますし。

 

転職入社早々、こんな『貧乏くじ』を引かないようにしましょうね。

次からは管理職入社した、私の経験をお話をさせていただきますね。

 

 

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職場に居た『自分勝手な部下』の5つの特徴

 

新しい会社に転職して、働きはじめてわかった、

『自分勝手な部下と遭遇、、』

 

会社上層部と部門のマネジメントにコミットした立場であれば、正直、厄介な人たちですよ。

私が職場で出会ってきた 自分勝手な部下の特徴を紹介します。

 

【職場にいる 自分勝手な部下の特徴】

  1. 自分の仕事しかしない部下
  2. 得意なことしかしない部下
  3. 不平や文句の多い部下
  4. 他人のせいにする部下
  5. 自分に都合の良い解釈をする部下

 

順番に説明していきます。

 

自分勝手な職場①自分の仕事しかしない部下

 

最初に挙げるのが、『自分の仕事しかしない』『言われたことしかしない』部下です。

このタイプの部下は、仕事への関心が薄いです。

 

社歴の浅い若手社員であれば、これから経験を重ねるうちに、仕事への欲も出て伸びしろがあると考えます。

 

しかし、古株ベテラン社員の場合、

  • 自分の仕事しかしない部下

は、チームの士気低下の原因となりますね。

 

自分勝手な職場②得意なことしかしない部下

 

次に挙げるのが、『自分の得意なことしかしない』『新しいやり方を嫌う』部下です。

 

このタイプの部下は、

  • 保守的な考えを持つ
  • 失敗や挑戦することを嫌がる

何事も『面倒くさい』と感じます。

 

上司としては、結果はどうであれ、挑戦したこと自体を認めることから始めましたよ。

 

 

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自分勝手な職場③不平や文句が多い部下

 

3つ目に挙げるのが、『不平や文句が多い』部下です。

 

(本人に悪気は無いのかもしれませんが、)

あからさまに見せる不満な態度は、職場のモチベーションを下げます。

 

このタイプの部下は、仕事の経験値が低いと、私は感じます。

 

不平や文句があったとしても、頭ごなしに否定はせず、まず本人の

  • 言い分を聞く

ところから始めましたよ。

 

自分勝手な職場④他人のせいにする部下

 

4つ目は、『失敗したことを、他人や”外部環境のせい”にする』部下です。

 

彼等彼女らは、正義感が強く

  • ○○であるべき

と考えています。

 

私は女性部下から、自分は悪くないとミスを認めず、

  • 業務中に泣かれた

こともありました。

 

ですから、感情論となる前に、

  • 『まず起きた事実を受け入れる(誰のせいでもない)』

ように接しましたね。

 

自分勝手な職場⑤自分に都合の良い解釈をする部下

 

5つ目は、『自分に都合良く解釈し、”勝手にやってしまう”』部下です。

 

本人には、

  • スマートに仕事ができている

「勘違い」があるようです。

 

ですので、自信満々にも関わらず、どこかズレた仕事をしていましたね。

このタイプの部下は、プライドが高く(必ずしも悪いことではないのですが)、

柔軟性に欠けるように感じますよ。

 

職場の自分勝手な部下の心理は『幼い』

 

私が経験した職場では、さまざまなタイプの《自分勝手な部下》がいました。

 

総じて彼らは 《幼い》と感じますね。

ですので、チームのマネジメントをする上では、部下を突き放すようなことはせず、

 

「寄り添う」「理解する」ようにして、信頼関係を作るようにしましたよ。

 

部下との付き合い方は上司側でコントロール

 

とは言うものの、上述のように中には、勤務中に《号泣した部下》もいました。

 

部下の中には「精神的な幼さ」のほかにも、

  • 『これまで仕事を通じて報われることが、無かった』
  • 『私を認めてほしい』

《訴え》もあるのだろうと、感じています。

 

 

 

本来の上司と部下の関係は、仕事の領域に限られたものですが、

『承認欲求の強い部下』も、いますよね。

 

ですから、部下との付き合い方のバランスは、上司側でコントロールする必要がありますよ。

 

 

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自分勝手な部下から職場チームを守った4つの対処法

 

次からは私の経験から、転職入社した職場で、自分勝手な部下からチームを守った4つの対処法を紹介します。

 

【自分勝手な部下からチームを守った対策】

  1. 役割を明確にする
  2. 距離を測る
  3. 環境を変える
  4. 特別扱いしない

 

順番に紹介します。

 

自分勝手な部下の対処法①役割を明確にする

 

1つ目は、『チームの役割を明確に説明した』です。

この目的は、ベテラン社員の悪習慣の見直しです。

メンバーに説明した内容は、次のとおりです。

 

  • 会社がチームに対して求める役割について
  • 役割に応じた、チーム内の分担の必要性について
  • 目標を数値で表すことについて

 

「誰かの”自分勝手”があっては、チームは機能しない

「チームが機能しないと、全体で評価されない

「会社から評価されなければ、賞与金額に影響する

 

チームのメンバー各人が、ミッションを持っていることを明確に説明しました。

 

自分勝手な部下の対処法②距離を測る

 

2つ目は、『自分勝手な部下』と『”そうでない”メンバー』に距離を取りました。

距離感を考えずにチームを放置していては、”不満分子”が広がる、と恐れたからです。

 

当時私は、15名のチームをマネジメントしていましたが、

  • 座席の物理的な距離
  • 共同作業などの心理的な距離

にも、距離を取るように配慮しましたね。

 

自分勝手な部下の対処法③環境を変える

 

3つ目の対処法は、自分勝手な部下に『新しい役割を与えた』です。

 

自分勝手になってしまった理由には、様々な事情があるのでしょうが、

ベテラン社員の多くは、

  • 変化の無い仕事に飽きた
  • これまで正当に評価されなかった

不満があります。

 

段々と、自分や周囲への関心も無くしていくのですね。

《自分はもっとできるはず》の思いが生まれれば、前向きになれます。

 

私の権限の一部を移譲し、自己中心的な考えが変わることを期待しましたよ。

 

自分勝手な部下の対処法④特別扱いしない

 

4つ目は、自分勝手な部下を『特別扱いしない』です。

 

チームメンバー全員と、平等に接することで、上司に認められたい

  • 依存心
  • 承認欲求

を防ぐことを目的にしました。

 

具体的には、

  • 二人だけで打ち合わせはしない
  • 他のメンバーと同じ扱い

にしましたね。

 

『信頼のおける部下ではあるものの、”特別ではない”』

本人にも、周囲にも伝わるよう配慮しましたよ。

 

 

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自分勝手な人が部下でも職場の一員

 

これから、あなたの担当する部門に、自分勝手な部下がいたとしても、

  • 信頼関係を基にする大切なメンバー

として付き合うことをおすすめします。

 

好き or 嫌いの感情があるのは、否定しません。

 

しかし、部下の付き合い方に優劣差をつけたのでは、あなたへの評価が下がります。

 

極めて打算的な考えである、と、感じられるかもしれませんね。

しかし、会社員を生き抜くための術ですよ。

 

自分勝手な人が部下でも職場は守れる

 

自分勝手な部下がいたとしても、上司である あなたの言葉と行動で、職場チームは守れます。

 

何より上司は『部下を評価する』権限を持っていますからね。

それぞれの役割と目標を共有し、部下との協力関係を築けると良いですね。

 

自分勝手な部下が揃う職場の末路は上層部の考えを疑うべき!

 

最後に、

孤軍奮闘しているあなたに対して、

  • 過程を見ない
  • 結果だけで判断する

会社に転職入社してしまったならば、

「やっかい部門を押し付けられた」「貧乏くじを引かされた」可能性があります。

 

masa
努力しても、報われない会社ですよ

 

あなた自身が報われなければ、管理職として転職入社した意味もありません。

私は、再転職活動を着々と進めても良いと感じますよ。

 

ミドル世代の転職は不安かもしれません。

しかし、即戦力となる経験スキルがあれば、必ず相応しい企業と出会えますよ。

 

転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。

 

masa
私は40代の2回の転職活動では、5社のエージェントを利用しました。

 

 
転職エージェントは『総合型』『特化型』に分かれますよ。

 

下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。

 

ミドル向け『総合型』転職サービス

特徴 転職サービス  年収600万円~ 求人数
エージェント リクルートエージェント オススメ!
30万件
以上
エージェント doda 16万件以上
スカウト リクルートダイレクトスカウト 14万件以上
スカウト ビズリーチ 非公開
スカウト マイナビスカウティング
4万件以上
エージェント JACリクルートメント 4,000件以上
エージェント ヒューレックス 1,000件以上

 

ミドル向け『特化型』転職サービス

特徴 転職サービス
上場企業特化 One&Company
大手IT/DX特化 シンシアード
メーカー専門 タイズ
金融業界特化 フィンクルート
クリエイター/マーケター特化 BeCreator
エンジニア特化 クラウドリンク
管理部門特化 MS-Japan
経理財務特化 BEET-AGENT
法務コンプライアンス専門 BEET-AGENT
法務特化 弁護士ドットコムキャリア
不動産/設備/建設特化 プライムキャリア
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