こんにちは、masaです。
転職活動中、「面接が死ぬほど嫌い」って感じたこと、ありませんか?
あの緊張感、心折れますよね。
私も転職を7回経験し、面接が大嫌いでした。
審査されてる感じ、振るいにかけられてる感じ、ありますよね。
でも、面接官としての経験を積んだ、今の私ならわかります。
面接はお互いの相性を確かめる場なんです。
この記事では、面接が苦手な人への10タイプ別解決策や、会話の進め方も具体例を交えて解説するので、次の面接のヒントになるはずです。
私の克服体験談もお伝えしますので、ぜひご覧ください。
※本ページはプロモーションが含まれています
- 1 面接が苦手な人の10タイプとそれぞれの解決策
- 1.1 面接が死ぬほど嫌い①緊張しすぎてしまう「プレッシャー型」タイプ
- 1.2 面接が死ぬほど嫌い②うまく会話が続かない「コミュ障型」タイプ
- 1.3 面接が死ぬほど嫌い③面接そのものが怖い「トラウマ型」タイプ
- 1.4 面接が死ぬほど嫌い④自己PRや志望動機が苦手な「自己評価低め型」タイプ
- 1.5 面接が死ぬほど嫌い⑤ネガティブ思考が止まらない「自己否定型」タイプ
- 1.6 面接が死ぬほど嫌い⑥ロジカルに話せない「論理迷子型」タイプ
- 1.7 面接が死ぬほど嫌い⑦表情や態度が硬い「感情表現苦手型」タイプ
- 1.8 面接が死ぬほど嫌い⑧聞き返しができない「質問スルー型」タイプ
- 1.9 面接が死ぬほど嫌い⑨面接本番で力を出せない「本番弱い型」タイプ
- 1.10 面接が死ぬほど嫌い⑩面接形式に適応できない「形式苦手型」タイプ
- 2 面接が極端に苦手でも安心!真似できる面接会話の4ステップ
- 3 【体験談】転職面接が死ぬほど嫌いでも克服できた理由
- 4 面接が極端に苦手な人のための転職対策
- 5 人気の記事
面接が苦手な人の10タイプとそれぞれの解決策
面接が苦手と感じる理由はさまざまです。
緊張や会話の苦手意識、過去の経験などが原因になることもあります。
ここでは、10のタイプに分けて、それぞれの特徴と解決策を、順番に紹介します。
面接が死ぬほど嫌い①緊張しすぎてしまう「プレッシャー型」タイプ
緊張が原因で実力を発揮できない方には、次の方法がありますよ。
特徴
- 面接で極度に緊張し、頭が真っ白になる。
- 声が震えたり、言葉に詰まりやすい。
解決策
- 深呼吸や瞑想を試してリラックスする。
- 模擬面接で場数を踏む。
- 「完璧を目指さなくていい」と考える。
面接が死ぬほど嫌い②うまく会話が続かない「コミュ障型」タイプ
会話が続かず沈黙が増える方に、おすすめの対策です。
特徴
- 面接官とスムーズに会話ができない。
- 沈黙が多く、質問意図をうまく汲み取れない。
解決策
- よく聞かれる質問の答えをテンプレート化して用意する。
- 自分の話し方を録画してチェックする。
- 逆質問を準備し、積極的に対話をリードしてみる。
面接が死ぬほど嫌い③面接そのものが怖い「トラウマ型」タイプ
過去の失敗が原因で、面接自体を怖がる方におすすめです。
特徴
- 過去の面接失敗や厳しい指摘がトラウマになっている。
- 面接に強い苦手意識を持つ。
解決策
- 過去の失敗を振り返り、教訓を活かす。
- 転職エージェントを活用してプロのサポートを受ける。
- 厳しい指摘を「成長のチャンス」と捉える。
面接が死ぬほど嫌い④自己PRや志望動機が苦手な「自己評価低め型」タイプ
自己アピールに自信がない方への解決法です。
特徴
- 自分の強みやアピールポイントが見つけられない。
- 志望動機や長所を聞かれると戸惑う。
解決策
- 自己分析シートを作成し、過去の経験を整理する。
- 知人やエージェントにフィードバックを求める。
- 成果をストーリー化して分かりやすく伝える。
面接が死ぬほど嫌い⑤ネガティブ思考が止まらない「自己否定型」タイプ
失敗への不安が強い方への対応策です。
特徴
- 面接前から「失敗するかも」と不安になる。
- 面接後も「うまくいかなかった」と自己否定に陥る。
解決策
- ポジティブリストを作り、自分の良いところを書き出す。
- 面接を「相性を確かめる場」と捉える。
- 小さな成功を積み重ねて自信を持つ。
面接が死ぬほど嫌い⑥ロジカルに話せない「論理迷子型」タイプ
話がまとまらず、面接官に伝わりにくいと感じる方への解決策です。
特徴
- 話がまとまらず、面接官に伝わりにくい。
- 質問に答える際、論点がズレてしまう。
解決策
- PREP法(結論→理由→具体例→結論)を使って話を構成する練習をする。
- 要点を短く伝え、詳細は面接官の追加質問で補う。
- 過去のエピソードを箇条書きで整理し、ストーリーとして練習する。
面接が死ぬほど嫌い⑦表情や態度が硬い「感情表現苦手型」タイプ
表情が硬く見える方も解決方法がありますよ。
特徴
- 表情が乏しく、硬い印象を与える。
- 面接官に「やる気がない」と誤解されやすい。
解決策
- 鏡の前で笑顔や頷きを意識した練習をする。
- 相槌や頷きで面接官との距離を縮める。
- 面接練習の際に第三者からフィードバックをもらう。
面接が死ぬほど嫌い⑧聞き返しができない「質問スルー型」タイプ
質問意図を誤解しやすい方も、意外と多いですよね。
特徴
- 質問の意図を正しく理解できないまま答えてしまう。
- 聞き返しをしないため、誤解を生じやすい。
解決策
- 分からない質問は素直に聞き返す。
- 「それは〇〇ということでしょうか?」と質問の意図を確認する練習をする。
- 質問内容をメモして冷静に考える時間を取る。
面接が死ぬほど嫌い⑨面接本番で力を出せない「本番弱い型」タイプ
練習ではできるのに、本番でうまくいかない方は、慣れていけば大丈夫ですよ。
特徴
- 練習ではうまくいくが、本番で実力が発揮できない。
- 面接が進むにつれて自信を失いやすい。
解決策
- 模擬面接を本番さながらに行い、環境に慣れる。
- 本番での緊張感を緩和するために、早めの準備とリハーサルを行う。
- 面接前にポジティブな言葉を、自分に言い聞かせて気持ちを高める。
面接が死ぬほど嫌い⑩面接形式に適応できない「形式苦手型」タイプ
面接形式によって対応に困る方も多いと感じます。
特徴
- リモート面接やグループディスカッションが苦手。
- 面接形式によりパフォーマンスにムラが出る。
解決策
- リモート面接では、カメラや音声の設定を事前に確認し、練習する。
- グループ面接では、他者との協調性をアピールしつつ簡潔に話す。
- 各形式に合わせたポイントを調べ、対策を準備しておく。
面接が極端に苦手でも安心!真似できる面接会話の4ステップ
面接が苦手でも、基本の会話ステップを押さえるだけでぐっと楽になります。
次は、すぐに使える会話例を紹介します。
どれも応用しやすいので試してみてください。
ステップ①あいさつ:第一印象を良くする方法
第一印象は面接の成否を左右します。
形式的な場面でも、次のような挨拶で自然な印象を与えられますよ。
会話事例
- ドアをノックしながら入室:「失礼いたします。〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。」
- 面接官との目線を合わせて:「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。」
- 座る際の一言:「ありがとうございます。それでは失礼して着席させていただきます。」
応用例
- 面接官が複数いる場合:「本日は貴重なお時間をありがとうございます。〇〇と申します。どうぞよろしくお願いいたします。」
- 面接官が最初にフランクな態度の場合:「ありがとうございます。リラックスした雰囲気を作っていただき、とても感謝しています。」
これらの例を組み合わせることで、自然な印象を与えられます。
短くても、礼儀正しく丁寧なあいさつがあると、第一印象は良くなりますよ。
ステップ②志望動機:簡潔に熱意を伝えるコツ
志望動機は、最初に結論を伝えるのがポイントです。
その後に理由や具体例を補足すると伝わりやすくなります。
会話事例
- 基本的な構成:「御社の〇〇事業に共感し、これまでの経験を活かせると考え応募いたしました。」
- 補足説明:「特に前職で取り組んだ業務改善の経験が、貴社の課題解決に貢献できると考えています。」
応用例
- IT業界の場合:「前職で開発したプロジェクト管理ツールの成果を活かし、御社でのプロジェクト効率化に貢献したいと考えています。」
- 営業職の場合:「これまでの営業経験を活かし、新規顧客の開拓や既存顧客の関係構築に貢献したいです。」
- 事務職の場合:「前職でのデータ管理システムの導入経験を活かし、業務効率化に貢献したいです。」
志望動機は、自分の経験と会社が求めている人物像をうまく結びつけることが大切ですよ。
ステップ③自己紹介:型にはまらず印象を残すポイント
自己紹介では、職歴に加え、印象に残るエピソードを一つ添えると良いですね。
会話事例
- 基本例:「〇〇業界で10年間、営業職として従事してきました。特に新規開拓を得意としており、前年比120%の売上向上を達成しました。」
- 応用例:「短時間で大手クライアント向け資料を作成し、全社最優秀賞を受賞しました。」
応用例
- プロジェクト管理職の場合:「大規模プロジェクトのリーダーを任され、10人のチームをまとめながら予算内でのプロジェクト完了に成功しました。」
- 事務職の場合:「前職では業務効率化を目的としたデータ管理ツールを導入し、作業時間を20%削減しました。」
数字を用いることで具体性が増し、面接官の印象にも残りますね。
ステップ④質疑応答:質問意図を把握し的確に答えるテクニック
質疑応答では、面接官の質問意図を理解し、自分の強みを盛り込んで回答します。
- 会話事例
質問:「あなたの強みは何ですか?」
回答:「私の強みは、複雑なプロジェクトを分かりやすく整理し、チーム全体がうまく動ける環境を整えられることです。」
質問:「前職での失敗経験を教えてください。」
回答:「顧客対応でミスをした経験がありますが、その後、マニュアルを改訂して再発防止に努めました。」
- 応用例
質問:「この職種を選んだ理由は?」
回答:「チームで成果を上げることにやりがいを感じ、さらに貢献したいと考えています。」
質問:「どのような働き方をしたいですか?」
回答:「効率を重視しつつ、チームと協力して成果を出す働き方を目指しています。」
質疑応答は練習あるのみ。
答えを準備しておくことで、冷静に対応できるようになります。
予想外の質問の回答方法については、『【15選】転職面接で勉強していることを聞かれたら?予想外の質問例&逆質問対策』にもまとめました。参考にしていただければ嬉しいです。
こんにちは、masaです。
転職活動中に「最近勉強していることは?」なんて不意打ちの質問、
受けたことありませんか?
あれ、準備してないと焦りますよね。
で[…]
【体験談】転職面接が死ぬほど嫌いでも克服できた理由
さてここで、私の体験談を紹介します。
私もかつては、面接が苦手と感じていましたよ。
私は「論理迷子型」「形式苦手型」だった
振り返ると、私は話がまとまらない「論理迷子型」と、形式でパフォーマンスが左右される「形式苦手型」でした。
「実績を教えてください」と聞かれたとき、話が長くなりすぎ、結論がぼやけてしまっていました。
細かい話に時間を割き、肝心の「考えたこと」「行動」「改善策」を伝えられずに終了。
面接官が求めているのは、要点を押さえたストーリーです。
また、グループ面接では他の応募者に気を取られ、自分の番で十分にアピールできませんでした。
事実を並べるだけでは、印象に残る話はできませんよね。
転職エージェントと模擬面接が役立った具体例
転職エージェントのサポートが私の助けになりました。
模擬面接ではPREP法(結論→理由→具体例→結論)を使った練習で、簡潔でわかりやすい回答ができるようになりました。
たとえば「新規事業を立ち上げた」という実績を軸に、エピソードと成果を繰り返し練習。
「3カ月で売上50%増」という数字を盛り込むことで説得力が増しました。
また、グループ面接のシミュレーションでは、自分の強みをアピールするタイミングを練習。
完璧とは言えませんでしたが、どの形式でも対応できる自信がつきましたよ。
筆者が感じた転職エージェント活用のメリット
エージェントのサポートは、面接が苦手な方にとって心強い味方です。
主なメリットを挙げます。
【転職エージェントのメリット】
- 模擬面接で的確なアドバイス:本番を想定した練習で改善点を指摘してもらえます。
- 求人提案が的確:スキルや経験に合った求人を紹介されるため、選択がスムーズ。
- 心理的サポート:面接への不安を相談でき、気持ちが楽になります。
特に「転職回数が多い」ことを、エージェントのアドバイスで「豊富な経験」としてアピールできたのは、大きな助けになりましたね。
面接が極端に苦手な人のための転職対策
面接が苦手でも、逃げずに準備をすれば自信を持って挑めますよ。
10タイプ別の対策を実践しよう
面接が苦手な理由は人それぞれ。緊張しすぎるタイプや、自己PRが苦手なタイプなど、特徴に合った解決策を試すことがポイントです。
完璧を目指さなくても大丈夫ですよ。
面接は練習すれば普通の会話と同じ。
面接官が聞く内容なんて、パターン化されていることが多いですから。
例えば、「自己紹介」や「志望動機」など、よく聞かれる質問に答える練習をしておくだけでも変わります。
何度か繰り返すうちに、自信がついて自然に話せるようになりますよ。
転職サービスを活用して面接の不安を乗り越えよう
「慣れる」とは、結局のところ練習を積むこと。
それでも、一人では続かないこともありますよね。
そんなときはプロの力を借りるべきです。
模擬面接で的確なアドバイスをもらったり、応募書類を添削してもらうだけでも大きな進歩です。
転職を真剣に考えるなら、試さない手はないと感じますね。
下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。
ミドル向け『総合型』転職サービス
特徴 | 転職サービス | 年収600万円~ 求人数 |
エージェント | リクルートエージェント | オススメ! 30万件以上 |
エージェント | doda | 16万件以上 |
スカウト | リクルートダイレクトスカウト | 14万件以上 |
スカウト | ビズリーチ | 非公開 |
スカウト | マイナビスカウティング |
4万件以上 |
エージェント | JACリクルートメント | 4,000件以上 |
エージェント | ヒューレックス | 1,000件以上 |
ミドル向け『特化型』転職サービス
特徴 | 転職サービス |
『上場企業』特化 | One&Company |
『大手IT/DX』特化 | シンシアード |
『メーカー』専門 | タイズ |
『金融業界』特化 | フィンクルート |
『クリエイター/マーケター』特化 | BeCreator |
『エンジニア』特化 | クラウドリンク |
『管理部門』特化 | MS-Japan |
『経理財務』特化 | BEET-AGENT |
『法務コンプライアンス』専門 | BEET-AGENT |
『法務』特化 | 弁護士ドットコムキャリア |
『不動産/設備/建設』特化 | プライムキャリア |
『不動産/建設』特化 | 施工管理求人.com |
『建築/土木施工管理/設備/電気施工管理』特化 | セコカンNEXT |
『建設』専門 | RSG建設転職 |
『東海3県の求人』特化 | R4CAREER |
『東北の求人』に強い | ヒューレックス |
『外資・グローバル企業』特化 | ロバート・ウォルターズ |
転職者の口コミを見る
国内最大級の口コミ集結!同世代が語る企業評判をチェック | 転職会議 |
人気の記事
私の7回の転職体験談
20代は3回、30代は2回、40代では「メーカー⇒証券⇒不動産投資」2回の転職を経験しました。転職活動を通じた知見や、実データをありのままお伝えします。
>>>【最新】40代男性ミドル向け転職年収600万/800万求人数ランキング+業界特化17社