・どんな職場でもやっていける人の特徴
・レベルの高い転職先でのコミュニケーションの取り方
私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。
20代30代とは違って、40代転職で上級職であればなおさら、恥ずかしい思いはしたくなかったですから。
ここでは私の経験をもとに、”転職先のレベルが高くてついていけない”と感じたときの対処法を紹介します。
この記事を読み終えると、どこの職場でもやっていける人の特徴がわかりますよ。
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✅この記事を書いた人
・7回の転職を経験し、現在は不動産投資会社の課長として働いています。

- 1 転職先のレベルが高すぎてついていけない!なぜ採用されたのか分からない
- 2 なぜ採用されたのか分からない①周りのレベルが高くてついていけない
- 3 なぜ採用されたのか分からない②実力に見合わない仕事でつらい
- 4 なぜ採用されたのか分からない③仕事にミスが多くてつらい
- 5 なぜ採用されたのか分からない④面接時と話が違う
- 6 なぜ採用されたのか分からない⑤自分への期待値が高い
- 7 どこでもやっていける人の特徴4つ
- 8 どこでもやっていける人の特徴①俯瞰している
- 9 どこでもやっていける人の特徴②ポジティブ思考で行動する
- 10 どこでもやっていける人の特徴③素直で謙虚
- 11 どこでもやっていける人の特徴④コミュニケーションできる
- 12 転職先のレベルが高すぎてついていけない!コミュニケーションのタイミング
- 13 転職先のレベルが高すぎてついていけない!なぜ採用されたのか分からない まとめ
転職先のレベルが高すぎてついていけない!なぜ採用されたのか分からない
『転職先のレベルが高すぎてついていけない』と感じたら、自分の能力の低さを嘆いたり、落ち込む前に『なぜミスマッチが起きたのか』考えてみましょう。
私は42歳で、電子部品メーカーからインターネット証券会社に転職して、周りとのレベルの差を感じました。
なぜ自分は採用されてしまったのだろう、と情けなくもなりましたが、こうなったには次の5つの理由があったと感じています。
- 周りのレベルが高くてついていけない
- 実力に見合わない仕事でつらい
- 仕事にミスが多くてつらい
- 面接時と話が違う
- 自分への期待値が高い
順番に見ていきましょう。
なぜ採用されたのか分からない①周りのレベルが高くてついていけない
転職先のレベルの高さを感じたとき、私は、自分以外の周りの人は、誰でも皆『出来る人』に見えました。
業界特有の専門用語や、自信ありげな態度を”わざわざ”見せつけられている?とでも言いましょうか。
若手社員も、同年代の社員も、自分とは違う世界の中で、活躍しているように感じたのです。
実際のところ、しっかりと話し込んだり、個人的なやり取りを重ねるうちに、私との共通点も見つかり仲間意識が芽生えました。
転職して間もない数週間は、『自分に余裕がない』『いっぱいいっぱい』でしたが、周囲との距離を縮める努力が必要だったのですね。
なぜ採用されたのか分からない②実力に見合わない仕事でつらい
二つ目に転職先のレベル差を感じたことは、自分の実力に見合っていない仕事内容でした。
異業種転職を経験すると、転職先の仕事の専門性が高く、ついていけない、と感じることがあります。
しかし落ち着いて見てみると、中身は同じであるのに、違う表現を使っているだけのことや、
これまでのスキルの応用で対応できることがわかりました。
やってもいないのに「レベルが高そう」「難しそう」と考えて、食わず嫌いになるのはいけないと感じましたね。
異業種転職のメリットに関しては、『異業種転職のメリットを40代で学ぶ!キャリア価値を向上させる5つのポイント』にまとめさせていただきました。
業界を変えて転職をすることで再評価され、年収を上げるチャンスを得ることができましたね。
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こんにちは、masaです。
気づけば、転職7回。
40代にしては多いかもしれませんね。
職種はずっと同じでも、業[…]
なぜ採用されたのか分からない③仕事にミスが多くてつらい
三つ目のレベルの違いで滅入ったのが、ミスが続き自己嫌悪になったことです。
これは前職と作業の進め方が違うことを、軽々しく見た時に、起こりやすいと感じました。
私の場合は、証券会社の端末を使いデータ取りをするときに、ミスを重ねたことがあります。
前職の経験があったからこそ、自己流で進めてしまったのが原因ですね。
転職したのであれば、新しい会社のルールで、仕事を組み立て直す姿勢が必要でした。
なぜ採用されたのか分からない④面接時と話が違う
四つ目に、転職先のレベルでつらく感じるのが、採用面接時の印象と実際が違った場合です。
面接の時には、転職者にも優しく穏やかな会社と感じていたのが、いざ入社してみると
- ゴリゴリの体育会系だった
- 愛想が無く冷たい人が多かった
採用担当者と、現場の雰囲気が「全く違う」ことがありました。
縦割り組織の会社や、営業中心の会社では、採用窓口の人事部の印象とは、全く違いましたね。
周囲の人がバリバリ仕事をしている中、「俺、放置されている?」と疎外感を感じます。
しかし実のところ、現場で働いている人は業務が忙しく、細かいフォローまで手が回らないだけ、でしたね。
なぜ採用されたのか分からない⑤自分への期待値が高い
5つ目の転職先のレベル差でつらくなる理由は、「自分への期待値が高すぎる」からです。
完璧主義、仕事ができる自信家に多いでしょうね。
そもそも転職後の少なくとも数カ月は、不慣れな業務があっても仕方ないですよね。
入社早々、前職と同じレベルのパフォーマンスが発揮できると考えるのは、自分の実力をかいかぶっていますね。
会社側もあなたに対して、短期的に高い期待をかけているとも限りませんので、完璧主義はやめて着実なところから、理想と現実の差分を埋めていくべきでしょうね。
どこでもやっていける人の特徴4つ
さて次からは、転職先のレベルがどうであれ、どこでもやっていける人の特徴を紹介します。
転職入社時に仕事のスキルが高くなくても、基礎の力があると、40代になってもどこでもやっていける、と感じますね。
具体的には、次の4つです。
- 俯瞰している
- ポジティブ思考で行動する
- 素直で謙虚である
- コミュニケーションできる
どこでもやっていける人の特徴①俯瞰している
どこでもやっていける人の一つ目の特徴は、俯瞰する力がある人です。
俯瞰した視点から、物事を客観的に見ることで、自分のやるべきことがわかります。
「自分の現在の立場から、やるべき仕事」がわかり、
- そもそもこの仕事は、自分にとって必要なのか
を考え、
もしわからないことがあれば、
- 誰に質問するべきか
- どのような質問をするのが適切か
- 自分が職場に慣れるために、足りないものは何なのか
を探っていけます。
これらは、自分と他者を俯瞰して見ているからこそ、わかるものです。
具体的な業務スキルよりも、俯瞰する力を養うことは、どの職場でもやっていける人の条件ですね。
どこでもやっていける人の特徴②ポジティブ思考で行動する
どこでもやっていける人の二つ目の特徴は、ポジティブ思考で行動する人です。
物事を俯瞰する力があっても、日々の行動の積み重ねが無い限り、どこでもやっていける人とは言えませんよね。
ポジティブ思考で行動する人を言い換えると、仕事に対して真面目&誠実であること考えます。
外から賑やかに見えるものではなく、内側から滲み出るものと捉えていますよ。
どこでもやっていける人の特徴③素直で謙虚
どこでもやっていける人の三つ目の特徴は、素直で謙虚な人です。
素直で謙虚な人は、新しい職場でもウザがられることもないので、人から信頼を得ることができますよね。
どんな職場でも受け入れられる訳です。
仕事は、自分ひとりで完結することはできません。
上司や同僚、部下、新しい人脈の輪の中に入り、信頼されれば、どこでもやっていけますよね。
反対に「皮肉れ者」「傲慢な人」は、どの職場でも無理でしょうね。
どこでもやっていける人の特徴④コミュニケーションできる
4つ目のどこでもやっていける人の特徴は、コミュニケーションを大事にする人です。
コミュニケーションを大切にする人は、相手先からも同じように大事にされます。
最近は「陰キャ」、内気で引っ込み思案でも良いような風潮がありますよね。
それでも構わないと思いますが、直接話すことが苦手であったとしても、チャットなどのツールを通じ、相手の気持ちを考えた振舞いが出来る人が どこでもやっていける人の特徴ですね。
転職先のレベルが高すぎてついていけない!コミュニケーションのタイミング
転職先の新しい職場では、慣れない環境のために、人付き合いが苦手という人もいますよね。
ましてや「レベルが違う」と、自分に引け目を感じている場合、積極的なコミュニケーションは躊躇してしまいます。
しかしそんなときでも、まず以下の積み重ねで、転職先とのレベル差分を埋めることができますよ。
コミュニケーションのタイミングは不明点があった時
人付き合いが苦手な人に、おすすめのコミュニケーションのタイミングは、わからないことがあったときです。
誰でも、不明点があれば、その場で質問して解決するのは当たり前の行為ですし、
そのような時、先方も質問されるのを待っている状態と言えますね。
上司や同僚は、あなたが仕事をこなせるようになれば、自分達も楽(ラク)ができると考えていますので、不明点を放置している状態は、誰にもメリットがありません。
コミュニケーションが苦手であっても、心配することはありませんよ。
転職先のレベルが高すぎてついていけない!なぜ採用されたのか分からない まとめ
私は40代でメーカーから証券会社に転職した時、「レベル差」からついていけないと感じました。
その後当初感でていたレベルは、これまでの環境とルールの違いであることがわかり、半年程度で転職先に馴染んだのはラッキーでしたね。
しかし長い期間をかけても、レベル差を辛く感じるのであれば、自分に合う会社を見つけましょう。
転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。
下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。
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