転職先のレベルが高すぎてついていけない!どこでもやっていける人の特徴4つ

・転職先レベルのミスマッチが起きた理由
・どんな職場でもやっていける人の特徴
・レベルの高い転職先でのコミュニケーションの取り方

 

転職先のレベルが高すぎてついていけない

 

私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。

 

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42歳の時に、電子部品メーカーからネット証券会社に転職した時「焦り」ましたね。

20代30代とは違って、40代転職で上級職であればなおさら、恥ずかしい思いはしたくなかったですから。

 

ここでは私の経験をもとに、”転職先のレベルが高くてついていけない”と感じたときの対処法を紹介します。

この記事を読み終えると、どこの職場でもやっていける人の特徴がわかりますよ。

 

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転職先のレベルが高すぎてついていけない!なぜ採用されたのか分からない

『転職先のレベルが高すぎてついていけない』と感じたら、自分の能力の低さを嘆いたり、落ち込む前に『なぜミスマッチが起きたのか』考えてみましょう。

 

私は42歳で、電子部品メーカーからインターネット証券会社に転職して、周りとのレベルの差を感じました。

なぜ自分は採用されてしまったのだろう、と情けなくもなりましたが、こうなったには次の5つの理由があったと感じています。

 

  1. 周りのレベルが高くてついていけない
  2. 実力に見合わない仕事でつらい
  3. 仕事にミスが多くてつらい
  4. 面接時と話が違う
  5. 自分への期待値が高い

 

順番に見ていきましょう。

 

なぜ採用されたのか分からない①周りのレベルが高くてついていけない

転職先のレベルの高さを感じたとき、私は、自分以外の周りの人は、誰でも皆『出来る人』に見えました。

 

業界特有の専門用語や、自信ありげな態度を”わざわざ”見せつけられている?とでも言いましょうか。

若手社員も、同年代の社員も、自分とは違う世界の中で、活躍しているように感じたのです。

 

実際のところ、しっかりと話し込んだり、個人的なやり取りを重ねるうちに、私との共通点も見つかり仲間意識が芽生えました。

転職して間もない数週間は、『自分に余裕がない』『いっぱいいっぱい』でしたが、周囲との距離を縮める努力が必要だったのですね。

 

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なぜ採用されたのか分からない②実力に見合わない仕事でつらい

二つ目に転職先のレベル差を感じたことは、自分の実力に見合っていない仕事内容でした。

異業種転職を経験すると、転職先の仕事の専門性が高く、ついていけない、と感じることがあります。

 

しかし落ち着いて見てみると、中身は同じであるのに、違う表現を使っているだけのことや、

これまでのスキルの応用で対応できることがわかりました。

 

やってもいないのに「レベルが高そう」「難しそう」と考えて、食わず嫌いになるのはいけないと感じましたね。

 

異業種転職のメリットに関しては、『異業種転職のメリットを40代で学ぶ!キャリア価値を向上させる5つのポイント』にまとめさせていただきました。

業界を変えて転職をすることで再評価され、年収を上げるチャンスを得ることができましたね。

 

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なぜ採用されたのか分からない③仕事にミスが多くてつらい

三つ目のレベルの違いで滅入ったのが、ミスが続き自己嫌悪になったことです。

 

これは前職と作業の進め方が違うことを、軽々しく見た時に、起こりやすいと感じました。

私の場合は、証券会社の端末を使いデータ取りをするときに、ミスを重ねたことがあります。

 

前職の経験があったからこそ、自己流で進めてしまったのが原因ですね。

転職したのであれば、新しい会社のルールで、仕事を組み立て直す姿勢が必要でした。

 

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なぜ採用されたのか分からない④面接時と話が違う

四つ目に、転職先のレベルでつらく感じるのが、採用面接時の印象と実際が違った場合です。

面接の時には、転職者にも優しく穏やかな会社と感じていたのが、いざ入社してみると

 

  • ゴリゴリの体育会系だった
  • 愛想が無く冷たい人が多かった

 

採用担当者と、現場の雰囲気が「全く違う」ことがありました。

 

縦割り組織の会社や、営業中心の会社では、採用窓口の人事部の印象とは、全く違いましたね。

 

周囲の人がバリバリ仕事をしている中、「俺、放置されている?」と疎外感を感じます。

しかし実のところ、現場で働いている人は業務が忙しく、細かいフォローまで手が回らないだけ、でしたね。

 

なぜ採用されたのか分からない⑤自分への期待値が高い

5つ目の転職先のレベル差でつらくなる理由は、「自分への期待値が高すぎる」からです。

 

完璧主義、仕事ができる自信家に多いでしょうね。

 

そもそも転職後の少なくとも数カ月は、不慣れな業務があっても仕方ないですよね。

 

入社早々、前職と同じレベルのパフォーマンスが発揮できると考えるのは、自分の実力をかいかぶっていますね。

会社側もあなたに対して、短期的に高い期待をかけているとも限りませんので、完璧主義はやめて着実なところから、理想と現実の差分を埋めていくべきでしょうね。

 

 

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どこでもやっていける人の特徴4つ

さて次からは、転職先のレベルがどうであれ、どこでもやっていける人の特徴を紹介します。

 

転職入社時に仕事のスキルが高くなくても、基礎の力があると、40代になってもどこでもやっていける、と感じますね。

具体的には、次の4つです。

 

  1. 俯瞰している
  2. ポジティブ思考で行動する
  3. 素直で謙虚である
  4. コミュニケーションできる

 

どこでもやっていける人の特徴①俯瞰している

どこでもやっていける人の一つ目の特徴は、俯瞰する力がある人です。

俯瞰した視点から、物事を客観的に見ることで、自分のやるべきことがわかります。

 

「自分の現在の立場から、やるべき仕事」がわかり、

 

  • そもそもこの仕事は、自分にとって必要なのか

 

を考え、

もしわからないことがあれば、

 

  • 誰に質問するべきか
  • どのような質問をするのが適切か
  • 自分が職場に慣れるために、足りないものは何なのか

 

を探っていけます。

 

これらは、自分と他者を俯瞰して見ているからこそ、わかるものです。

具体的な業務スキルよりも、俯瞰する力を養うことは、どの職場でもやっていける人の条件ですね。

 

どこでもやっていける人の特徴②ポジティブ思考で行動する

どこでもやっていける人の二つ目の特徴は、ポジティブ思考で行動する人です。

物事を俯瞰する力があっても、日々の行動の積み重ねが無い限り、どこでもやっていける人とは言えませんよね。

 

ポジティブ思考で行動する人を言い換えると、仕事に対して真面目&誠実であること考えます。

外から賑やかに見えるものではなく、内側から滲み出るものと捉えていますよ。

 

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どこでもやっていける人の特徴③素直で謙虚

どこでもやっていける人の三つ目の特徴は、素直で謙虚な人です。

素直で謙虚な人は、新しい職場でもウザがられることもないので、人から信頼を得ることができますよね。

どんな職場でも受け入れられる訳です。

 

仕事は、自分ひとりで完結することはできません。

上司や同僚、部下、新しい人脈の輪の中に入り、信頼されれば、どこでもやっていけますよね。

反対に「皮肉れ者」「傲慢な人」は、どの職場でも無理でしょうね。

 

どこでもやっていける人の特徴④コミュニケーションできる

4つ目のどこでもやっていける人の特徴は、コミュニケーションを大事にする人です。

コミュニケーションを大切にする人は、相手先からも同じように大事にされます。

 

最近は「陰キャ」、内気で引っ込み思案でも良いような風潮がありますよね。

それでも構わないと思いますが、直接話すことが苦手であったとしても、チャットなどのツールを通じ、相手の気持ちを考えた振舞いが出来る人が どこでもやっていける人の特徴ですね。

 

転職先のレベルが高すぎてついていけない!コミュニケーションのタイミング

転職先の新しい職場では、慣れない環境のために、人付き合いが苦手という人もいますよね。

ましてや「レベルが違う」と、自分に引け目を感じている場合、積極的なコミュニケーションは躊躇してしまいます。

しかしそんなときでも、まず以下の積み重ねで、転職先とのレベル差分を埋めることができますよ。

 

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コミュニケーションのタイミングは不明点があった時

人付き合いが苦手な人に、おすすめのコミュニケーションのタイミングは、わからないことがあったときです。

 

誰でも、不明点があれば、その場で質問して解決するのは当たり前の行為ですし、

そのような時、先方も質問されるのを待っている状態と言えますね。

 

上司や同僚は、あなたが仕事をこなせるようになれば、自分達も楽(ラク)ができると考えていますので、不明点を放置している状態は、誰にもメリットがありません。

 

コミュニケーションが苦手であっても、心配することはありませんよ。

 

 

転職先のレベルが高すぎてついていけない!なぜ採用されたのか分からない まとめ

私は40代でメーカーから証券会社に転職した時、「レベル差」からついていけないと感じました。

その後当初感でていたレベルは、これまでの環境とルールの違いであることがわかり、半年程度で転職先に馴染んだのはラッキーでしたね。

 

しかし長い期間をかけても、レベル差を辛く感じるのであれば、自分に合う会社を見つけましょう。

 

転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。

 

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私は40代の2回の転職活動では、5社のエージェントを利用しました。

 

 
転職エージェントは『総合型』『特化型』に分かれますよ。

 

下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。

 

ミドル向け『総合型』転職サービス

特徴 転職サービス  年収600万円~ 求人数
エージェント リクルートエージェント オススメ!
30万件
以上
エージェント doda 16万件以上
スカウト リクルートダイレクトスカウト 14万件以上
スカウト ビズリーチ 非公開
スカウト マイナビスカウティング
4万件以上
エージェント JACリクルートメント 4,000件以上
エージェント ヒューレックス 1,000件以上

 

ミドル向け『特化型』転職サービス

特徴 転職サービス
上場企業特化 One&Company
大手IT/DX特化 シンシアード
メーカー専門 タイズ
金融業界特化 フィンクルート
クリエイター/マーケター特化 BeCreator
エンジニア特化 クラウドリンク
管理部門特化 MS-Japan
経理財務特化 BEET-AGENT
法務コンプライアンス専門 BEET-AGENT
法務特化 弁護士ドットコムキャリア
不動産/設備/建設特化 プライムキャリア
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