こんにちは、masaです。
私は40代で、転職回数は7回。多い方かもしれませんね。
「落ち着きがない」と思われるかもしれません。でも、これも私の個性だと思っています。
この記事では、転職回数が多い40代だからこそ、職務経歴書で差をつける方法をお伝えします。
こんな内容をお話しします：
- 転職回数が多い人の職務経歴書の作り方
- 採用担当者に響く自己PRのポイント
- 40代だからこその強みの活かし方
「転職回数が多くて不利じゃないか…」と悩んでいる方も、この記事を読めば不安が解消しますよ。
最後まで読んで、自分の経験を武器に変えるコツをつかんでくださいね。
※本ページはプロモーションが含まれています
40代の職務経歴書とは？基本的なフォーマットを押さえよう
40代の職務経歴書は、ただの経歴の羅列では終わりません。
これまでの実績や即戦力としての価値をしっかり伝えることが求められますよね。
30代と異なり、経験の深さや組織への貢献が重要視されます。
40代向け職務経歴書は役割が違う
30代が「成長の可能性」に注目されるなら、40代は「実績」と「即戦力」が勝負です。
たとえば営業職なら、「前年比売上20％増」など具体的な成果を明記。
さらに、部下の育成やプロジェクトリーダー経験もプラス。
企業に「安心して任せられる」と思わせるのがポイントです。
職務経歴書は、あなたの経験を未来の職場でどう活かすかを伝える重要なツール。
違いを意識して作成しましょう。
必見！40代向け職務経歴書のポイント
職務経歴書には、次の項目が欠かせません：
- 職務要約
これまでのキャリアを簡潔に説明します。
例：「15年の営業経験で、年間売上1億円を継続して達成」。
- 職務経歴
具体的な実績を数字で表すのがポイント。「リーダーとして5人のチームを管理し、新規顧客10社を獲得」など、成果を明確に伝えます。
- 自己PR
マネジメント経験や専門性をアピール。
例：「市場分析を活用して既存商品の売上を50％向上させた実績」。
これらをしっかり盛り込むことで、即戦力としての魅力を効果的に伝えられるでしょう。
【40代の職務経歴書の書き方】具体例とコツをチェック！
40代の職務経歴書は、自分のキャリアと即戦力をアピールするための重要なツールですよね。ここでは、重要な記載項目ごとに具体例と書き方のコツをお伝えします。
職務要約：最初の一文で惹きつける！
職務要約は、採用担当者が真っ先に目を通す重要な部分です。
たとえば、こんな感じでまとめてみてください。
見本：
現在はマネージャーとしてチーム運営や後輩育成に携わり、戦略立案にも貢献。
ポイントは、キャリア全体を数字や具体例で簡潔に伝えること。
応募先の職種や業界に合わせて内容を調整すれば、さらに効果的です。
職務経歴：キャリアの一貫性を強調しよう
職務経歴では、キャリアの一貫性を意識して記載することが大切です。
たとえば、異業種転職を目指す場合でも、「どのようなスキルが転職先で活かせるか」を明確に示すことで説得力が増します。
例：
次職ではその経験を活かし、新たな販売チャネルの構築に貢献。
自己PR：専門性を強調するコツ
自己PRでは、応募先が求めるスキルや経験に合わせて内容をカスタマイズすることが重要です。
たとえば、プロジェクト管理経験をアピールする際には、具体的な成果を示します。
例1：プロジェクト管理経験をアピール
5つのプロジェクトを同時に管理し、納期内にすべてを達成。メンバー間の調整とスケジュール管理を徹底することで、チーム全体の生産性を20％向上させました。
例2：専門スキルを強調（営業職の場合）
法人営業として10年以上の経験を持ち、特にIT業界の顧客開拓を得意としています。前年比120％の売上を3年連続で達成し、既存顧客のリピート率向上にも貢献しました。
例3：マネジメント能力をアピール
10名のチームを率い、部下の成長を促進しながら、年間売上を150％に伸ばしました。特に新人研修プログラムの設計と実施に力を入れ、3カ月で即戦力として活躍できる環境を構築しました。
40代向け！転職回数の悩みを解決する書き方
40代の職務経歴書、転職回数や業界・職種のバラつきが課題になることもありますよね。
でも安心してください。ちょっとした工夫で魅力的な経歴に仕上げることができます。
転職回数が多い？工夫次第でポジティブに見せられる！
転職回数が多いと、「何か問題があるのでは」と見られがちです。
でも、それを逆手に取って、豊富な経験としてアピールする方法もあります。
例：
その後、別業界でのプロジェクトに挑戦し、成果を上げました。
共通するスキルや成果、たとえば「リーダーシップ」や「問題解決能力」を強調することで、転職回数の多さをプラスに変えることができます。
要は、見せ方次第ですよね。
経歴がバラバラ？一貫性を生む工夫を！
業界や職種が異なる経歴の場合でも、共通するスキルや成果を軸にまとめると一貫性が生まれます。
例：
ポイントは、「業務効率化」や「マネジメントスキル」といった共通のテーマでまとめること。
一貫性がある経歴に見せることで、採用担当者に安心感を与えられます。
どんな職場でも活かせるポータブルスキルについては、『活かせるスキル一覧！40代で転職したい時の強みの見つけ方』記事に書かせていただきました。あわせてお読みいただければ嬉しいです。
40代の転職の悩みの多くは、
・スキルが不足している
・自分の強みを見つけられない
ことにあります。
社会人経験が長くなると、”スキルが豊富なのは当然でしょう”とプレッシャーを感じてしまいますよね。
一[…]
最新の実績を目立たせる逆編年体形式
逆編年体形式を使えば、直近の経験を強調できます。
特に応募職種と関連性が高い場合、この形式が効果的です。
例：
前職：製造業界で営業担当として、新規顧客10社を開拓し、売上に大きく貢献。
最新の実績を前面に出すことで、「この人なら即戦力になる」と思わせることができますよね。
40代の職務経歴書で気をつけるポイント
40代の職務経歴書では、これまでの豊富な経験を活かしながらも、採用担当者に「必要な情報だけ」を的確に伝えることが大事ですよね。
長い経歴をスッキリさせるテクニック
職歴が長いと、経歴書もついダラダラと長くなりがち。
ですが、採用担当者にとって読みにくいものはスルーされる可能性も。ポイントは情報を絞ることです。
例：
修正後：「A社で新規顧客を20社開拓し、1年で売上を30％向上させました。」
応募先に関連する成果を1～2つ選び、数値や具体例で簡潔に示すのがコツ。
これだけで、グッと読みやすくなりますよ。
「何でもできます」はやめましょう
「どんな仕事もできます！」というアピール、一見良さそうですが実は逆効果。特徴がない人だと受け取られかねません。
採用担当者が求めているのは、具体的な専門性や実績です。
例：
修正後：「法人営業を10年間担当し、新規顧客の開拓でチーム目標を毎年達成しました。」
こう書けば、「このポジションにピッタリ」と思ってもらえます。
応募先のニーズを分析し、それに合った内容をピンポイントで記載することですね。
転職回数が多い40代必見！職務経歴書の書き方サンプル集
40代で転職回数が多いと、「どう見られるかな？」と不安になりますよね。
でも大丈夫。
経験を効果的にアピールする工夫さえあれば、採用担当者にしっかり響く経歴書が作れます。
この章では、同職種転職、異業種転職、再就職にそれぞれ使える書き方のポイントをお伝えします。
同職種転職：実績を数字で示して即戦力をアピール
同じ職種への転職では、過去の実績と即戦力ぶりをしっかり伝えましょう。
例：営業職の場合
前職：営業部リーダーとして3名のチームを率い、年間売上を前年比120％に拡大。
数字を使って具体的に伝えることで、説得力が格段に増しますよね。
応募先が求めるスキルに直結する実績を優先的に記載するのがコツです。
異業種転職：スキルの応用力を強調する
異業種への転職では、これまでの経験を新しい職場でどう活かせるかを明確に伝える必要があります。
例：営業から人事職への転職
応募者との面接で効果的なコミュニケーションを実現。新人研修を提案・実施し、定着率を10％向上。
「コミュニケーション力」や「課題解決能力」など、どの職場でも通用するスキルを強調すれば、採用担当者に「この人なら」と思わせることができます。
再就職：ブランクをポジティブに表現する
再就職活動が長引いた場合、その期間をネガティブに捉えられない工夫が必要です。
例：半年以上のブランクがある場合
前職：5年間、営業職としてチームを率い、新規顧客10社を獲得し、売上前年比120％を達成。
努力やスキルアップへの取り組みを具体的に示せば、ブランク期間も前向きな評価につながります。
さらに、前職での実績を加えることで即戦力としての魅力をアピールしましょう。
職務経歴書テンプレート＆転職サービスを使いこなすコツ
転職活動をスムーズに進めたいなら、職務経歴書を効率的に仕上げること。
そして、プロのサポートを活用することが欠かせませんよね。特に40代の転職では、この2つが成功の鍵になります。
無料で使える職務経歴書テンプレート、チェックしましたか？
リクルートエージェントが提供している職務経歴書テンプレート、かなり便利ですよ。
40代の転職者にも最適なフォーマットで、職種別サンプルが豊富なのがポイントです。
リクルートエージェント
職務経歴書サンプルは こちら
↓ ↓ ↓
https://www.r-agent.com/resumenavi/sample/
テンプレートを使えば、作成時間をぐっと短縮できますし、フォーマットに迷うこともありません。
「何から手を付ければいいの？」と感じる方には特におすすめです。
転職エージェント、使わない理由がない。
職務経歴書の添削。 面接対策。
転職エージェントなら、これ全部無料でやってくれます。
利用しないなんて、ちょっともったいないですよね。
特に40代の転職では、経験をどう見せるかで結果が大きく変わるんです。
プロの力、ここは頼りましょう。
たとえばこんなサポート、受けられます：
「自己PRの書き方がわからない」って悩む人、多いですよね？
エージェントは「これまでの成果をどう応募先に結びつけるか」を具体的にアドバイスしてくれます。
たとえば、「リーダー経験を活かしたマネジメント力はこう書くと響きますよ」とか。
ほんと、こういう細かいところ、素人には無理です。だからこそ、プロに任せるべきなんですよね。
下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。
ミドル向け『総合型』転職サービス
| 特徴 | 転職サービス |  年収600万円～ 求人数 |
| エージェント | リクルートエージェント |
オススメ！ 30万件以上 |
| エージェント | doda | 16万件以上 |
| スカウト | リクルートダイレクトスカウト |
14万件以上 |
| スカウト | ビズリーチ |
非公開 |
| スカウト | マイナビスカウティング |
4万件以上 |
| エージェント | JACリクルートメント |
4,000件以上 |
| エージェント | ヒューレックス |
1,000件以上 |
ミドル向け『特化型』転職サービス
| 特徴 | 転職サービス |
| 『上場企業』特化 | One&Company |
| 『大手IT/DX』特化 | シンシアード |
| 『メーカー』専門 | タイズ |
| 『金融業界』特化 | |
| 『クリエイター/マーケター』特化 | BeCreator |
| 『エンジニア』特化 | クラウドリンク |
| 『管理部門』特化 | MS-Japan |
| 『経理財務』特化 | BEET-AGENT |
| 『法務コンプライアンス』専門 | BEET-AGENT |
| 『法務』特化 | 弁護士ドットコムキャリア |
| 『不動産/設備/建設』特化 | プライムキャリア |
| 『不動産/建設』特化 | 施工管理求人.com |
| 『建築/土木施工管理/設備/電気施工管理』特化 | セコカンNEXT |
| 『建設』専門 | RSG建設転職 |
| 『東海3県の求人』特化 | R4CAREER |
| 『東北の求人』に強い | ヒューレックス |
| 『外資・グローバル企業』特化 | ロバート・ウォルターズ |
転職者の口コミを見る
| 国内最大級の口コミ集結！同世代が語る企業評判をチェック | 転職会議 |
人気の記事
私の7回の転職体験談
20代は3回、30代は2回、40代では「メーカー⇒証券⇒不動産投資」2回の転職を経験しました。転職活動を通じた知見や、実データをありのままお伝えします。
>>>【最新】40代男性ミドル向け転職年収600万/800万求人数ランキング＋業界特化17社
