・会社をあっさり辞める方法
・人が辞める職場で働く課長の辞め方(体験談)
私は40代になりましたが、これまでに7回転職をしています。
薄情と思われようとも、
私もあっさり辞めてきたタイプですね
ここでは、会社をあっさり辞める方法を、私の経験をもとに紹介します。
この記事を最後まで読むと、中間管理職でも『あっさり辞められる人』になれますよ。
※本ページはプロモーションが含まれています
あっさり辞める人を真似したい!
会社をあっさり辞める人は、
- 見切りが早く優秀
- 優秀な人からあっさり辞める
とにもかくにも『優秀なイメージ』があり、カッコ良く見えます。
あっさり辞める人を真似するとしたら、彼らにはどのような特徴があるのか、
次の5つの特徴を上げます。
【あっさり辞める人の特徴】
- 優柔不断ではない
- 将来をしっかり考えている
- 着実に実行する
- 辞めても転職できる
- 目標が明確である
あっさり辞める人は羨ましい①優柔不断ではない
あっさり辞める人に、優柔不断さは感じられません。
自分の行動に責任を持ち、自信に満ち溢れているようで、憧れます。
一方で、辞めたい辞めたいと言いながら、絶対に辞めない人達もいます。
あっさり辞める人に比べると、だらしなく感じますね。
あっさり辞める人は羨ましい②将来をしっかり考えている
あっさり辞める人は、1年、2年先の将来をしっかり考えています。
このまま会社に居るのは、『時間の無駄』と、考えているのでしょう。
冷静に先々のことを考える賢さが、一時の感情に流されがちな凡人とは違い、憧れを感じますね。
あっさり辞める人は羨ましい③着実に実行する
あっさり辞める人は、コツコツと着実に実行しているのが魅力的です。
『不言実行』と言いましょうか、
上司や周囲の横やりを気にすることなく、やるべきことに向かって進む推進力に、羨ましさを感じますね。
あっさり辞める人は羨ましい④辞めても転職できる
あっさり辞める人は、次の転職先が決まっているから、会社にしがみつく必要がありません。
『ミドルの転職は難しい』と、半ば常識のように言われますが、あっさり辞める人には当てはまらないのですね。
あっさり辞める人は羨ましい⑤目標が明確である
あっさり辞める人は、辞める理由がはっきりしています。そして、次へ向かう目標も明確です。
これに対して、なんとなく働いている人の目標は、会社が決めたものに従っているだけで、どこか他人行儀です。
自分が決めた目標は『働きがい』『生きがい』へと続きます。
あっさり辞める人が持っている明確な目標には、羨ましさを感じますね。
あっさり辞める人は辞める理由の強さにある
あっさり辞める人を真似るには、辞める理由をはっきりさせるところから始まる、と私は感じます。
辞める理由が曖昧なままだと、
ズルズルと、、、
会社に不平不満があっても、流されるように感じるのです。
ですから、辞める行動を起こすためには、まず
『なぜ私は、辞めなければいけないのか?』
はっきりと自分に、記憶させる必要があると感じますね。
人が辞める職場で働く課長の辞め方
さて課長であっても、転職は考えます。
人が辞めて行く会社で、経営陣と現場に挟まれる中間管理職を務めていれば、なおさらです。
しかしながら部下がいれば、さすがに『あっさり』とは辞めづらいですね。
私の経験は後述しますが、
若手社員たちが、あっさり辞めて行くのを見ると、正直、羨ましかったですよ。
私は自分の経験として、辞める理由が自分でもはっきりした時、周囲の目を気にせず、退社することを決断しました。
そして次のように、会社を辞める順番をリストアップをしたのです。
- 転職活動を始め、内定を獲得する
- 退職までのToDoリストをつくる
- 業務引継のタスクを、順番に終わらせていく
あとは退職までのスケジュールに沿って、『あっさり辞めることができた』と感じますね。
人が辞める職場の課長をあっさり辞めた体験談
ここで私が42歳で、会社(メーカー)を辞めたときのお話をします。
会社では課長を務める立場でしたが、”斜陽企業”であることから、若手を中心に、次々と人が辞めて行く会社でした。
私も部下がいる立場でしたので、会社を辞めることに躊躇がありました。
しかし辞める理由が、自分でもはっきりしてくると、
『もう辞めなくてはいけない』
と、決心がつきました。
当時の不満は、7年経っても全く上がらない給料でした。
30代半ばから40代前半までの7年間、課長昇進しても、年収アップに繋がらない会社への不信感は大きかったですね。
不満は抱えつつも、会社を辞めずにいたある日、私は次のような比較表をつくりました。
■会社を辞めるor辞めない『メリット&デメリット』 ※当時を再現
会社を辞める | 会社を辞めない | |
メリット | ・年収が高くなる ・成長している会社で働ける |
・現在の年収レベルでも生活することはできる |
デメリット | ・条件に合う転職先を見つけることができるか不安 | ・この先も年収が上がらない ・売上が減っている会社の将来が不安 |
「会社を辞めない」-「 デメリット」 にある
- 売上が減っている会社の将来が不安
が自分の中で、辞める理由としてはっきりとしました。
会社の成長が無いのがわかっている以上、これから給料が増えることもありません。
『もう辞めよう』と、きっぱり決心することができました。
辞める決心がつくと、辞めずに会社のデスクで仕事をしていることが、リスクと感じるようになりました。
会社内の人間関係に不満は無かったのですが、進むべき道がはっきりすると、業務を速やかに引継ぎ終えることに、全精力を傾けられましたね。
辞めるメリットとデメリットで実行力を高めよう
辞める理由が、自分の中ではっきりすると、『辞めなければいけない』気持ちに変わります。
私が使った図表は、下に置いておきます。
ミドル世代のよくある悩みを、事例として書いておきましたので、あとは皆様用に、アレンジくだされば幸いです。
■会社を辞めるor辞めない メリット&デメリット
会社を辞める | 会社を辞めない | |
メリット | ・今の仕事の悩みを解決できる ・働くモチベーションが上がる |
・人脈がある ・定年退職金が貰える |
デメリット | ・転職は難しい | ・やりたいこと、新しいことへの挑戦ができない ・年齢を重ねると、転職はさらに難しくなる |
「会社を辞めない」-「 デメリット」 箇所が、あなたが会社を辞める原動力になります。
辞める理由が、自分の中ではっきりすると、会社をあっさり辞める決心がつきますよ。
転職成功者の転職エージェントの平均利用数は、平均4.2社です。
下にミドルの転職に有益なエージェントを、それぞれ紹介しますので、ご活用ください。
ミドル向け『総合型』転職サービス
特徴 | 転職サービス | 年収600万円~ 求人数 |
エージェント | リクルートエージェント | オススメ! 30万件以上 |
エージェント | doda | 16万件以上 |
スカウト | リクルートダイレクトスカウト | 14万件以上 |
スカウト | ビズリーチ | 非公開 |
スカウト | マイナビスカウティング |
4万件以上 |
エージェント | JACリクルートメント | 4,000件以上 |
エージェント | ヒューレックス | 1,000件以上 |
ミドル向け『特化型』転職サービス
特徴 | 転職サービス |
『上場企業』特化 | One&Company |
『大手IT/DX』特化 | シンシアード |
『メーカー』専門 | タイズ |
『金融業界』特化 | フィンクルート |
『クリエイター/マーケター』特化 | BeCreator |
『エンジニア』特化 | クラウドリンク |
『管理部門』特化 | MS-Japan |
『経理財務』特化 | BEET-AGENT |
『法務コンプライアンス』専門 | BEET-AGENT |
『法務』特化 | 弁護士ドットコムキャリア |
『不動産/設備/建設』特化 | プライムキャリア |
『不動産/建設』特化 | 施工管理求人.com |
『建築/土木施工管理/設備/電気施工管理』特化 | セコカンNEXT |
『建設』専門 | RSG建設転職 |
『東海3県の求人』特化 | R4CAREER |
『東北の求人』に強い | ヒューレックス |
『外資・グローバル企業』特化 | ロバート・ウォルターズ |
転職者の口コミを見る
国内最大級約375万件の転職口コミ | 転職会議 |
人気の記事
私の7回の転職体験談
40代では「メーカー⇒証券⇒不動産投資」2回の転職を経験しました。転職活動を通じた知見や、実データをありのままお伝えします。